なぜ、わたしのせどりは利益が出やすい?【固定費と損益分岐点で説明する】
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なぜ、わたしのせどりは利益が出やすい?【固定費と損益分岐点で説明する】
ここでのテーマは、なぜ、わたしのせどりは利益が出やすい?です。
結論というかお伝えしたいことは、固定費と損益分岐点で説明する、です。
先日いただいたご質問から
今日はちょっとマニアックかもしれませんが、よろしければお付き合いください。先日、ご質問いただいたことです。
松尾さんのせどりの固定費と損益分岐点を教えてください
この件、なにげに答えるのが難しいです。というのも、どのくらいの前提知識がある人に向けてかで答えが変わってくるからです(※そもそも固定費って何?損益分岐点って何?という人の方が多いと思います。特に会計は人によってすごく知識差がありますのでね)。
なので、ここでは「言葉と定義は知ってるよ!」という人に向けて、さっそく結論です。この図がズバリ求められてる答えになります。
↓↓↓
固定費は1万8350円、損益分岐点は12万2千円です。
固定費の内訳は以下となります。
<固定費の内訳>
・Amazon大口出店 5490円
・ツール「デイせど」 4980円
・納品代行社「エンロジ」7980円
※いずれも月額です。※2か月目以降の数字です。※初月は若干安いです。
意味づけしてみます
ただこれだけだと、きっと「ふーん」で終わるので意味づけします。まず損益分岐点はだいぶ低いですよ。つまり、利益出やすいです。感触が得られるように、もう少し言えばわたしのせどりは1商品の販売単価が2万5千円。なので、月に5個売れば損益分岐点を超えます。すなわち利益が出ます。
これ、どのくらいの難易度かというと、わたしのペースでは5個仕入れるのに2日です。つまり、わたしの場合、月に2日、せどりをやればその月は利益が残ります。
※いかに利益化(=黒字化)が速いかということです。
むろん初めての人はこうはいかないです。でもそんな人でも、月に1週間、わたしのせどりをやればその月は利益が残ります。
計算上はこれで間違いないですが、でも実際にはいろいろあります。いちばんは、仕入れたものがちゃんと売れるのか?です。実はこっちの方が大事です。ただ今日のテーマから外れるので割愛します。一言だけいえば、仕入れたものをちゃんと売る方法も整えています。むしろそっちに重きをおいてます。
損益分岐点についての分かりやすい説明
損益分岐点について分かりやすい説明を探しましたが、こちらがいちばんと思います。
↓↓↓
※さすがのGLOBISです。さっきの図もここから借用しました。
ちなみに、このGLOBIS学び放題、すごく利用者が増えてるらしいですね。わたしもビジネススキルはGLOBISで習得しました。こちらにすごく通いました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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