49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

なぜ、わたしのせどりは利益が出やすい?【固定費と損益分岐点で説明する】

  
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なぜ、わたしのせどりは利益が出やすい?【固定費と損益分岐点で説明する】

ここでのテーマは、なぜ、わたしのせどりは利益が出やすい?です。
結論というかお伝えしたいことは、固定費と損益分岐点で説明する、です。

 

先日いただいたご質問から

今日はちょっとマニアックかもしれませんが、よろしければお付き合いください。先日、ご質問いただいたことです。

松尾さんのせどりの固定費と損益分岐点を教えてください

この件、なにげに答えるのが難しいです。というのも、どのくらいの前提知識がある人に向けてかで答えが変わってくるからです(※そもそも、固定費って何?損益分岐点って何?という人の方が多いと思います。特に、会計は、人によって、すごく知識差がありますのでね)。

なので、ここでは「言葉と定義は知ってるよ!」という人に向け、さっそく結論です。たぶん、この図がズバリ求められてる答えになります。
↓↓↓

固定費は1万8350円、損益分岐点は12万2千円です。
固定費の内訳は以下となります。

<固定費の内訳>
・Amazon大口出店 5490円
・ツール「デイせど」 4980円
・納品代行社「エンロジ」7980円
※いずれも月額です。※2か月目以降の数字です。※初月は若干安いです。

 

意味づけしてみます

ただ、これだけだと、きっと「ふーん」で終わるので、意味づけします。まず、損益分岐点はだいぶ、低いですよ。つまり、利益出やすいです。感触が得られるように、もう少し言えば、わたしのせどりは1商品の販売単価が2万5千円。なので、月に5個売れば損益分岐点を超えます。すなわち利益が出ます。

これ、どのくらいの難易度かというと、わたしのペースでは、5個仕入れるのに2日です。つまり、わたしの場合、月に2日、せどりをやればその月は利益が残ります。
いかに利益化(=黒字化)が速いかということです。

 

むろん、初めての人はこうはいかないです。でも、そんな人でも、月に1週間、わたしのせどりをやればその月は利益が残ります。

計算上はこれで間違いないですが、でも、実際にはいろいろありますよ。いちばんは、仕入れたものがちゃんと売れるのか?です。実はこっちの方が大事です。ただ、今日のテーマから外れるので割愛します。一言だけいえば、仕入れたものをちゃんと売る方法も整えています。むしろ、そっちに重きをおいてますよ。

 

損益分岐点についての分かりやすい説明

損益分岐点について分かりやすい説明を探しましたが、こちらがいちばんと思います。
↓↓↓

さすがのGLOBISです。さっきの図もここから借用しました。

ちなみに、このGLOBIS学び放題、すごく利用者が増えてるらしいですね。わたしもビジネススキルはGLOBISで習得しました。こちらに、すごく通いましたよ。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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