49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

昨年末に受けたセミナーがやばかった【抜け目のない裏側があった】

  
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昨年末に受けたセミナーがやばかった【抜け目のない裏側があった】

ここでのテーマは、昨年末に受けたセミナーがやばかった、です。
結論というかお伝えしたいことは、抜け目のない裏側があった、です。

 

昨年末、あるセミナーを受ける

昨年末に、あるセミナーを受けました。なにかというとアフィリエイトです。アフィリエイトって知ってますか?他人の商品を紹介して報酬をもらうやつです。それで、そのセミナーのふれこみは「手元資金が無くても、今すぐに、稼げます」というもの。ホントか?と思いますね。からくりの説明がありました。

まず、手元資金が無くても稼げるのは「お金を借りましょう」とのこと。なーんだ、と思うかもですが、これはアリです。わたしも以前に、こちらの記事で書きました。
↓↓↓

次に、今すぐに稼げるのは「広告を使いましょう」とのこと。SNSとかメルマガは時間がかかりますので、と。要は、集客に時間をかけない、ということでした。これも、アリです。

大枠の説明は以上でした。

 

大きなツッコミどころがあった

そうなると、ここで、大きなツッコミどころがありますね。気づきますか?それは、ライバルとの差別化をどうするか?ということ。参入のハードルが低いのでライバルがあふれますね。そこで質問してみました。すると、講師の答えは「差別化しなくても稼げます」。

なぬー!!!

ダメだ。ここでわたし的には見切りました。でも、ここからがやばかったです。講師から、続けざまにこんな話がありました。「他人の商品といっても、実際、何を紹介すればいいのかって思いませんか?」「大丈夫。私の商品を紹介すればよいのです」「私のコンサルを受ければ、私の商品を紹介する権利が得られます」

最後の一言、なんか違和感ないですか?それは、講師の商品の”売り子”をつくるというモデルになってること。しかも、講師はコンサル収入を得ながらです。これはなかなか抜け目のない裏側でした。

 

元締めがいちばん儲かるのはよくあるモデル

まとめに変えて、ただ、これ、一概に”ずるい”ということはないです。なぜなら、元締めがいちばん儲かるというのはよくあるモデルですのでね。こういうの、考えつく人が収入を増やしていくのが世のならい、ですね。そういうことを改めて学ぶことができたセミナーでした。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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