中古家電せどりは検品が大変?【検品せずに済む方法】
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中古家電せどりは検品が大変?【検品せずに済む方法】
ここでのテーマは、中古家電せどりは検品が大変?です。
結論というかお伝えしたいことは、検品せずに済む方法です。
「中古家電せどりは検品が大変?」よく聞かれます。要は「新品家電は動作しないことは無いけど、中古家電は自分で動作確認して出品しないと心配」という主張です。
わたしは検品はしてないです。基本スタンスとして、ヤフオクの出品コメントを信用して仕入れてます。なぜなら、検品を自分で完ぺきにやるのは土台無理、とわりきってるからです。
でも、対策してないわけではないです。むしろ重厚に対策してます。そもそも、検品しないことの心配の根っこは2つだと思います。
(1)お客さんに迷惑がかかる
(2)返品されることでの利益減
これら2つとも、解決策は同じ。結局、返品を減らすことです。(1)も、返品に至る(=迷惑がかかる)ような動作不良品をいかに出品回避するかです。その際、「自分で検品すること」は返品を減らすための1つの手段しかないです。
では、どうするか?わたしがやってることは以下の2つです。
(1)動作不良になりやすい商品を特定
(2)各商品ごとの故障部位を特定
そして、これらを避けて仕入れる、です。こちらの記事で具体的に書きました。
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根本的にはデータを使う、です。そうすると、時間とともに対策が積み上がり、確実なものになっていきます。
まとめに変えて、せどりで数字を出すにはいかに早く”初心者ゾーン”を抜けるかです。データを駆使して、せどりしてる人はすごく少ないです。
他のせどらーとの差別化になります。すなわち、”初心者ゾーン”を抜ける早道にもなります。ぜひ採り入れてみてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、最近読んで面白かった本です(※本の紹介は意外とニーズありますので お応えしてみます)。久々に大ヒット(わたしのなかで)の本がこちら。
↓↓↓
『天路の旅人』
※先月の新刊です。
著者の沢木耕太郎さんは、なんといっても『深夜特急』が有名です。旅をする人のバイブルと言われます。わたしも3回以上、読みました。
『深夜特急』が好きな人なら外しませんよ。『天路の旅人』は実はまだ読み始めたところです。かなり長編(576ページ)ですが早くも、読み終わるのが惜しい気持ちになってます。
最近、気づいたのですが、面白い本が同じように面白いかどうかはその人のバックグラウンドにかかわっています。その意味では旅好きの人にピッタリです。
わたしも、主に20代の頃、19か国の外国を旅したので、しみじみと読めます(※ちなみにわたしが行ったことあるのは以下の国々です)。
韓国、ソビエト(ロシア)、オーストリア、ドイツ、チェコ、ポーランド、イギリス、ハンガリー、ルーマニア、イタリア、ケニア、南アフリカ共和国、チリ、アメリカ合衆国、カナダ、香港(中国)、ネパール、アラブ首長国連邦、オーストラリア
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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