せどり時間の作り方【家族との時間から捻出】
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せどり時間の作り方【家族との時間から捻出】
ここでのテーマは、せどり時間の作り方です。
結論というかお伝えしたいことは、家族との時間から捻出、です。
せどりに時間がとれない。この悩みは多いです。わたしの塾生の方も、数字が伸びない人でいちばん多い原因はせどり時間の確保ができないこと。ではどうするか。先に、前振りです。
それは、わたしが会社員のときのこと。1990年代、モーレツな時代でした。そんなあるとき、同僚が上司に訴えました。「仕事多すぎ。残業してもさばけない」。そうすると、上司から驚きの返しがありました。
「もっと残業せよ。睡眠時間を削れ。なんなら、夜の夫婦の営みを削れ」。ちなみに、同僚は若い女性。令和の今だと、ありえないですね。コンプライアンス、ゼロの時代でした。逆に、牧歌的でもあったですけどね
一方で、その頃、わたしはどういう生活をしてたか?まず、たいていは21時まで仕事。それで、帰宅し、しばらくすると嫁から電話が来ます。「終電、乗り遅れた」。
それで、嫁の会社まで車で1時間、往復2時間。再度、帰宅したら24時を越えてる。そんなことがしょっちゅうでした。でも、まだ寝れないです。なぜなら、そこから嫁のグチTIMEが始まるので。えんえん聞いてました。
ところで、事件の犯人が自供するときって、どういうときか知ってますか?それは、いちばんは眠らせてもらえないときらしいですね。「刑事さん、眠らせてください」。「それなら、自供せよ」。そんな感じ。
わたしも、次の日に備え、早く寝たいのに、寝せてもらえなかったです。この生活はきつかったです。せどりをやる時間は、たぶん1分も無かったと振り返ります。
前置きが長くなりましたが、本題です。せどり時間の作り方です。それは、家族との時間から捻出すること。家族との時間は、もちろん大事ですが、そこから時間を作る、と。
どうやるか?前もって「この時間は集中させてほしい。せどりで新しい収入を作りたいので」と理解を得ておくこと。集中してるときに、話しかけられると集中力がとぎれますよね。
でも、家族をおざなりにはできない。なので、理解をはかる、と。これ、わたしがバイブルにしてる『お金の新聞』という本で「邪魔タイム」というトピックで出てきます。
こちらです。ぜひ読んでみてください。
↓↓↓
『お金の新聞(5): 売れるアイディアの作り方Ⅳ』
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
時間はつくるもの、というざっくりした話がありますね。でも、おそらく会社員やってると、ストレス解消にあてる時間が必要。TVとかYouTubeとか、見てる時間を削れ、とか言われて難しいのも、きっとそういう事情です。
この循環から抜け出すの、相当、困難ですけどね。でも、抜け出して好循環をつくると、逆に、これは、強いです。ぜひ、執念で、抜けてください。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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