49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりはチョロい?その理由【せどり界に強い人がいない】

    
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せどりはチョロい?その理由【せどり界に強い人がいない】

ここでのテーマは、せどりはチョロい?その理由です。
結論というかお伝えしたいことは、せどり界に強い人がいない、です。

 

 

先日の、西野さん、カジサックさん、ヒカルさんの対談動画がすごく面白かったです。印象的だったのは、西野さんが「YouTubeはオワコン?」と聞いたときのヒカルさんの答え。「ぜんぜん。なぜなら、YouTube界はぬるま湯。強い人がいない」と。
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なんで、そうなってるのか?それは、日本人は新しいものに否定から入る。挑戦しない、という国民性だから。そういう日本は、今後も変わることはなく、お先、真っ暗。

でも、そんな話に展開したときのヒカルさんの言葉が、もっと印象的でした。「ぼくは、今の日本のままでいい。なぜなら、ずっと勝ち続けていられる」。

 

ひるがえって、せどりです。せどり界も似てます。副業として力半分でやってる人がいかに多いか。これだと本気でやってる人には勝てないです。つまり、強い人がいないです。

このことを、別の角度からいえば、戦略が無い人がほとんどです。「利益が取れる商品を探せ、以上!」。これでやってる人がいかに多いか。

 

もう一歩、深く考えてるせどらーに出会うことが、ほんとにレアです。例えば、店舗せどりで、利益が取れる店に、共通することは?なにか思い浮かぶことはありますか?

ここでのひとつの答えは、”品ぞろえと客層がアンマッチな店”。具体例を出すと、このマキタの電動ハンマ。むちゃむちゃ売れますが買うのはやはり職人です。

 

それなのに、主婦しか来ない店に並んでいることがあります。これがアンマッチな店です。そうなると、店としては値下げして売るしかないです。

なので、利益が取れるという構造。ここまで一歩、深く考えてる人がほんとにレアです。実は、これ、お話しされてたのは、昔、一緒の情報発信塾に所属してたレイバンさんです。

ただ、レイバンさんもせどりから、軸足を抜いて多角化されています(※プロフィールも「元転売ヤー」になってますね)。これも強い人がいない、2つめの大きな理由です。

 

どういうことかというと、強い人(=優秀な人)は規模を拡大するため、他の業界に行きます。なので、せどり界からいなくなります。もしくは、いても、100%を注がないです。

最後に、わたしのことをいえば、わたしは規模を拡大しないです。今のままでいいです。なぜなら、隠居生活を続けたいから。1億円とか、いらないです。例えば、人を雇うと、きちんと給料だせるか、とか、余計な心配が増えます。なので、規模拡大しないです。

お金持ち・成金のイラスト

話を戻し、まとめますと、せどり界もヒカルさんの言葉を借りると、”イージーモード”。本気で、ちまちまとやりたい人には、せどりはすごく向いてます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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