49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

昔、すごかった人【競争するのか、しないのか】

  
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昔、すごかった人【競争するのか、しないのか】

ここでのテーマは、昔、すごかった人です。
結論というかお伝えしたいことは、競争するのか、しないのか、です。

 

 

また会社員時代の話です。初めて会った取引先の人がいました。初仕事で、一緒に宮崎出張に。すると、自分は昔すごかった、そんな話をえんえんとされました。問わず語りとはこのこと。

それで、オチはそんな自分に、定期的に仕事をください。松尾さんからの仕事専門の事務所をつくります。そして、所長になるので、と。

もてなしとして、チキン南蛮発祥の店連れて行ってもらいました。※確か、ここでした。でも、チキン南蛮で仕事をくださいとは、いかがなものか。
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会社に帰り、まわりにきいたら、たしかに昔すごかった人でした。でも、すぐに見極めのときがやってきました。

わたしがピンチになって電話しても、まったく助けてはくれなかったです。つまり、今は無力で、昔の威光で仕事してる人でした。

 

わたしはもともと忖度しないタイプで、今の実力以外は関心ないです。でも、実力無い上司にも従ってました。なぜなら「会社員ですから」。

ごますりをしている男性のイラスト

そんな時期を経て、会社を辞めてせどりをはじめ、解放感がはんぱなかったです。忖度しないといけない人がいないばかりか、上司との人間関係もなくなりましたので。

 

でも、一方で、せどりもいいことばかりではなく競争社会です。自分の頑張りがそのまま良い方にも悪い方にもふれます。

ただ、この点については、わたしはオリラジ中田さんの考え方が好きです。あっちゃんはYouTube大学今も絶好調で、登録者数は450万人を超え、増え続けてます。

でも、サロンでいつも話してくれることはYouTubeは血みどろの競争社会」「自分もいつ追い落とされるかと危機感持ってやってる」と。

 

結局、どっちがいいか、ですね、競争するのかしないのか。いきなりアジアの話ですが、アジアでいえば、ここ30年くらいかけて日本は沈滞しました。

日本地図のイラスト

一方で、韓国・中国の成長がめざましいです。でも、成長してるということはイコール競争が激しいということ。実際、韓国・中国の国内での競争は、今でも、すさまじいそうです。

一方で、日本のように競争せず”みんなで貧乏になろう”という社会がよいのか?

 

どっちも大変そうですが、抜け道があります。それは、自分でサイズ感を決めた土俵で、競争することです。自分ひとり(自分の所帯だけ)が生活していくくらいの収入でよければ難易度がさがります。

収入の作り方はいろいろですが、そのなかでも、せどりでのスモールビジネスはいい感じの抜け道感があります。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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