昔、すごかった人【競争するのか、しないのか】
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昔、すごかった人【競争するのか、しないのか】
ここでのテーマは、昔、すごかった人です。
結論というかお伝えしたいことは、競争するのか、しないのか、です。
また会社員時代の話です。初めて会った取引先の人がいました。初仕事で、一緒に宮崎出張に。すると、自分は昔すごかった、そんな話をえんえんとされました。問わず語りとはこのこと。
それで、オチはそんな自分に、定期的に仕事をください。松尾さんからの仕事専門の事務所をつくります。そして、所長になるので、と。
もてなしとして、チキン南蛮発祥の店に連れて行ってもらいました。※確か、ここでした。でも、チキン南蛮で仕事をくださいとは、いかがなものか。
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会社に帰り、まわりにきいたら、たしかに昔すごかった人でした。でも、すぐに見極めのときがやってきました。
わたしがピンチになって電話しても、まったく助けてはくれなかったです。つまり、今は無力で、昔の威光で仕事してる人でした。
わたしはもともと忖度しないタイプで、今の実力以外は関心ないです。でも、実力無い上司にも従ってました。なぜなら「会社員ですから」。
そんな時期を経て、会社を辞めてせどりをはじめ、解放感がはんぱなかったです。忖度しないといけない人がいないばかりか、上司との人間関係もなくなりましたので。
でも、一方で、せどりもいいことばかりではなく競争社会です。自分の頑張りがそのまま良い方にも悪い方にもふれます。
ただ、この点については、わたしはオリラジ中田さんの考え方が好きです。あっちゃんはYouTube大学が今も絶好調で、登録者数は450万人を超え、増え続けてます。
でも、サロンでいつも話してくれることは「YouTubeは血みどろの競争社会」「自分もいつ追い落とされるかと危機感持ってやってる」と。
結局、どっちがいいか、ですね、競争するのかしないのか。いきなりアジアの話ですが、アジアでいえば、ここ30年くらいかけて日本は沈滞しました。
一方で、韓国・中国の成長がめざましいです。でも、成長してるということはイコール競争が激しいということ。実際、韓国・中国の国内での競争は、今でも、すさまじいそうです。
一方で、日本のように競争せず”みんなで貧乏になろう”という社会がよいのか?
どっちも大変そうですが、抜け道があります。それは、自分でサイズ感を決めた土俵で、競争することです。自分ひとり(自分の所帯だけ)が生活していくくらいの収入でよければ難易度がさがります。
収入の作り方はいろいろですが、そのなかでも、せどりでのスモールビジネスはいい感じの抜け道感があります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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