親の介護生活を始めて直面した問題【年寄りの金は狙われる】
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親の介護生活を始めて直面した問題【年寄りの金は狙われる】
ここでのテーマは、親の介護生活を始めて直面した問題です。
結論というかお伝えしたいことは、年寄りの金は狙われる、です。
先日より母親との生活を開始。嫁とは別居。不便をしいることになります。感謝しかないです。さて、そこで直面した問題です。それは、年寄りの金は狙われる、です。
下記、わたしの知らないところで契約してました。
(1)毎月5万円の定期預金
(2)毎月2千円の傷害保険
むむ。これらは即座に解約します。
(1)については、今どき、銀行の定期預金って意味がわからんです(銀行側にしかメリットないです)。(2)については、保険も、日本の健康保険は、高スペックなので入る意味なしです。
いずれも、お金預けるくらいなら、わたしがインデックス投資とかで運用した方が、よほど割がいいです。
あとは、セールス受けてました。※これは契約前でした。
(3)スマホの高額プラン
ただ、母親のスマホは高すぎ。よい機会なので、ソフトバンクの格安プラン「LINEMO」を検討します。なんと月額990円なのですね。安っ。
母親は、収入面でいえば、厚生年金+遺族年金+個人年金で月18万円程度。年寄り1人が暮らすには十分です。ただ、それ以上、たくさんの貯金を持ってるわけではないです。でも、そのくらいのお金でもねらいを定めて、いろいろセールスがやってくるのですね。
母親も頭がしっかりしてたときは分別ある判断ができましたが、いまは、契約内容すら覚えていない状況。
まあ、でも逆を言えばこの不況下、セールスマンも必死。「年寄りの金を狙え」という号令がかかってることも想像にかたくないです。
でも、わたしが同居を始めたからには、特にお金関係は、鉄壁のガードをします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
以前、わたしの顧問税理士さんに言われたことがあります。「認知症の疑いがあるなら早めに”後見人”になっておくこと」
そうしないと、お金が引き出せなくなるので。これも検討事項です。調べると、手続きがそれなりに面倒そうですが徐々にやっていきます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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