49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

「ショック、でかーい」【母に認知症の診断がおりる】

  
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「ショック、でかーい」【母に認知症の診断がおりる】

ここでのテーマは「ショック、でかーい」です。
結論というかお伝えしたいことは、母に認知症の診断がおりる、です。

 

 

高校生の時、学内にジュースの自販機がありました。ある日、行くと部活の先輩がいたので「こんちわっ」とあいさつ。それで、その自販機、紙コップが落ちてきて、そこにジュースが注がれるタイプ。

自動販売機のイラスト

先輩がポチっと。すると、あろうことか、紙コップが品切れで、落ちてこなかったです。そして、紙コップがないのに、ただただジュースが注がれ、そのまま排水溝に。

そこで先輩はひとこと。「ショック、でかーい」

 

そんなことをなぜか思い出しました。先日、母に認知症の診断がおりました初めて薬が出されることに。診断は、以下の3つから。

1.MRI(脳の輪切りを撮影)
2.記憶力テスト
3.病歴

 

特に3が重視されました。本人および家族(わたし)にヒアリング。わたしが話したのは以下の3点。

・1分前のことを忘れる
・免許返納したのに車に乗った
・定期預金解約後のお金が不明

 

これら、いずれもインパクト大だったようです。たくさんの病歴を聞いている先生が驚かれ、「薬、出しましょう」と。この冊子も渡されました。
↓↓↓

冊子内の、家族の心得がこちら。
↓↓↓

母親は気丈なので不安はみせないものの、内心、不安には違いないです。なので、気持ちに寄り添うことこれは、自分に言い聞かせました。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
あと、病院の先生から言われたことに「介護保険の申請をしてください」と(※「要支援○、要介護○」というやつですね)。認定されると、いろいろな行政のサービスが受けられるようになります。特に薦められたのがデイサービス

ケアマネジャーのイラスト(女性)

家に閉じこもるようになるのが、いちばんよくないそうです。申請にあたり「医師としての意見書を書きます」と言われました。

ただ、それですぐに認定されるかと思ったら、そうでもないみたいです。手続き、意外と大変そうです(※「訪問調査」とかあるんですね)。これは、早め早めに進めていきます。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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