せどり手法、価格改定の正解に迫る【ポイントは3つ】
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せどり手法、価格改定の正解に迫る【ポイントは3つ】
ここでのテーマは、価格改定の正解に迫る、です。
結論というかお伝えしたいことは、ポイントは3つです。
最近、価格改定を研究してます。
価格改定とは、せどり手法のひとつです。
相場にあわせ売価を変動させる手法です。
それで、いきなりですが、ポイントは以下の3つになります。
1.いかにカートを取るか
2.いかに損切しないか
3.いかに頻度を上げるか
順に解説します。
1は、背景として、ちょうど1年前、大きな変化が起こりました。
Amazonの商品ページの見え方が変わったというもの。
この記事で、詳細を書きました。
↓↓↓
このタイミングで、中古でもカート取得の重要性が増しました。
ここ1年、データを取ってましたが、やはり変わっています。
「可」の最安値ではなく「良い」の最安値が売れるのが日常になりました。
※「可」ではカートがとれないためです。
2は、そもそも、せどりでキャッシュが減る原因は以下の2つだけです。
(1)売れてる以上に仕入れてる
(2)赤字で売ってる(=損切りしてる)
(1)は、在庫を増やしている時もこうなるので一概に悪いことではないです。
(2)は、シンプルに悪いことですので、対策しないといけないです。
3は、相場にあわせる価格改定は、頻度が多い方が有利です。
そこで具体策としては「ツールを使うこと」です。
ツールで自動化し、手動でやっているせどらーとの差をつくります。
ということで、ここまでは方針レベルの話でした。
あとは、どうやってシステマティックにやるかという実行レベルの話です。
ただ、たぶん読んでて、そろそろお腹いっぱいだと思います。
なので、実行レベルをがっつりお話するのは別の機会に譲ります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
少しだけお話すると、特に難しいのは下記になります。
2.いかに損切しないか
これを考えるには、まず中古家電の”賞味期限”をどう捉えるか、です。
これは、結論的には3ヶ月から6か月の間です。
なので、この間で段階的に価格を下げていくのが理にかなっています。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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