改悪?Amazon商品ページの見え方に変化【お客さんの購買行動も変わります】
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改悪?Amazon商品ページの見え方に変化【お客さんの購買行動も変わりま...
ここでのテーマは、改悪?Amazon商品ページの見え方に変化です。
結論というかお伝えしたいことは、お客さんの購買行動が変わります、です。
気づいてますか?
Amazon商品ページの見え方が変わりました。
以前はこちら。
↓↓↓
今はこちら。
↓↓↓
※右の方に枠ができて、その中に表示されてます。
※いつから変わったかというと、2021年1月5日から変わりました。
これは改悪といえます。
なぜなら、お客さんにとって購入検討時に得られる情報が少なくなっているからです。
そして、出品者の立場でいえば、お客さんの購買行動が変わることを想定しないといけないです。
例えば、この商品。
さっきと違って、右上に実際の出品者の情報が出ています。
↓↓↓
つまり、中古において、”カートを取っている状態”の出品者がいます。
そして、この場合、「もっと見る」をクリックしてはじめて出品者の商品コメントが見えるという状況。
↓↓↓
これはどういうことか分かりますか?
それは、出品者の商品コメントを見ないで買う人が増えるということ。
そして、出品者の立場でいえば、付属品の欠品や状態不良について説明機会がなくなりクレームリスクが増えます。
※要注意です。
もう一つ、注目ください。
表示順は「価格の安い順番」になってます。
↓↓↓
商品コメントが見えない状態と相まって、すなわち、中古においても価格の安いものが買われる傾向が高まるということを意味します。いずれにしても、今後、仕入れ方や売り方を調整していかなくては、ですね。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ただ、ここまで書いて気づきましたが、今回、Amazonはスマホでの見え方と揃えています。
スマホ画面がこちら。
↓↓↓
最近は、スマホで買う人の方が多いともいわれます。
ただ、それも若い人の傾向で、中古家電を買う人の傾向と合っているか分からなかったのですが、このたび、PCの見え方も揃ったことで、購入検討時に得られる情報が同じになったということです。
あと、前段の話に関連して、中古においても”カートを取る”ことの重要性が増してきますね。
変化に対応していかなくては、です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。