もし会社を辞めてフリーランスになってたら【わたしにはマウントがとれなかった】
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もし会社を辞めてフリーランスになってたら【わたしにはマウントがとれなかっ...
ここでのテーマは、もし会社を辞めてフリーランスになってたらです。
結論というかお伝えしたいことは、わたしにはマウントがとれなかった、です。
先日、とあることでフリーランスの人に見積り依頼をしました。
ちょっとした仕事です。ちなみに、使ったのはこちら。
そうしたら、一発目の返信から気のせいか、マウントをとられてる気分になりました。
具体的には、返信の文章に誤字があり、そして、最後に「すいません」と。
違和感がありました。
そこは「申し訳ありません」か、せめて「すみません」では?
わたしも、近しい人なら気にしないです。
でも、初対面なので気になりました。
※気にし過ぎでしょうか?
深読みかもですが、思い出したことがありました。
それは会社員時代にお付き合いのあったベンチャー企業の社長さんのこと。
尊敬する人で、仕事をたくさん教わりました。
それで、”かます”人でした。
初対面の人には難くせつけて、優位に立つ振舞いをされてました。
そして、あるとき、教えてくれました。
「計算でやってます」
あと、ずっとお仕事をお願いしてたデザイナーさんのこと。
30代半ばくらいか、若い女性でした。
でも、たまに突然怒り出す人でした。
普段はそんな性格ではないのに。
思うに、いずれも共通する心理に「なめられてなるものか」があったのではと推測します。
というのも、これは、会社辞めてから知ったことです。
フリーランスは社会的に立場が弱いのですね。
聞いていちばん驚いたのは、仕事をして、請求書を送ってもお金を払ってくれない相手がいる、
そして泣き寝入り、と。会社員時代は想像したこともありませんでした。
ひるがえって、せどりです。
わたしは会社辞めて何物でもない一個人になりました。
それまで、マウントのとりあいはやったことなかったです。
そもそも、わたしは人間関係において「なめられてなるものか」という気持ちは一片もないです。
そんななか、きちんと入金してくれるAmazonを相手にできたのは幸運なことでした。
これ、なにげに、せどりの大きな長所です。
そういった意味では、フリーランスは、お金を取りはぐれるという”落とし穴”があります。
会社を辞めて収入の手段を選ぶときの、ひとつの判断材料にしていただければと思います。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
でも、実は、仕事場面で有利に事を運ぶかどうかは、性格ではなくスキルだとのことです。
先日、わたしが信奉する小山さんが本を出されました。
こちら。
↓↓↓
『本物の交渉術』
※監修で「小山 竜央」になってます。
この交渉術というスキル、きっと多くの人に欠けてますね。
重厚な本なので、読むのにしばらく時間がかかりそうです。
「大切に読みます」と小山さんにお返事しました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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