何て言って、会社を辞めた?【表向きは、親の介護】
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何て言って、会社を辞めた?【表向きは、親の介護】
ここでのテーマは、何て言って、会社を辞めた?です。
結論というかお伝えしたいことは、表向きは、親の介護です。
時折、ご紹介しますが、50代セミリタイアをテーマにしたブログが、ここに集まっていて、共感を感じながら、普段からよく読んでます。
先日は、何て言って、会社を辞めようか迷ってる方がいて、それで、自分のことを思い出しました。
わたしが会社を辞めたのは5年前ですが、そのとき、わたしが何て言って会社を辞めたかというと、「親の介護」。
実際、
・父親が抗がん剤の副作用で寝たきり状態になる
・母親に認知症の疑い
という、ダブルの出来事が発生。
つまり、むろん、事実ですが、わたしの、本当の理由(気持ち)は会社員で居続けることの不安でした。
でも、そう言うとツッコミどころが出るので、表向きは、親の介護にしてました。
それで、当時を思い出すと、良く聞かれたのは、むしろ、「辞める理由は?」ではなく「辞めて次はどうするの?」でした。
普段、付き合いが無い人からもそういうメールが突然、やって来て、関心の強さがうかがえました。
ちなみに、わたしと同じタイミングで辞める人が2人いましたが、それぞれ転職先として、公務員とライバル企業 を確保されてました。
その点、わたしは、「次は考えてない。3ヶ月くらいは、介護に専念する」と返事してて、ただ、これも表向きで、本当は、せどり。
せどりは始めて2か月目でしたが、うまくいくイメージしかありませんでした。
※実際、うまくいきました。
それから5年経ち、今に至りますが、目下、直面しているのは、改めて、母親の介護問題。
来年2月から親元(福岡県久留米市)に住むことを決めました。
東京には、2か月に一度、1週間だけ帰ってくるサイクルにします。
嫁とは別居になり、嫁はかなりさびしい様子を見せましたが、納得してくれました。
これには感謝しかないです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話を戻し、会社を辞めると、上司に告げたとき慰留はされませんでしたが、なぜか、周りへの発表は「松尾さんは一旦、会社を離れられる」。
復帰前提になってて、不思議でした。
ただ、それより、もっと不思議だったのは同じ上司より「辞めたあとはアルバイト待遇で、いまの仕事を続けないか」と、提案されたこと。
要するに仕事は同じだけど給料は大きく減少。
なんじゃそりゃー、と思いましたが、おくびにも出さず丁重にお断り。
内心はそれどころではなく、会社を辞めることでのすがすがしい気持ちに満ちていました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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