せどりでやることは2つだけ【売れる商品を見つけ、売れる値段をつける】
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せどりでやることは2つだけ【売れる商品を見つけ、売れる値段をつける】
ここでのテーマは、せどりでやることは2つだけ、です。
結論というかお伝えしたいことは、売れる商品を見つけ、売れる値段をつける、です。
せどりでやることは2つだけです。
売れる商品を見つけ、売れる値段をつける。
これだけです。
では、どうやる?ですが、これは前提として、データを使うのがよいです。
※データを使わずに「任天堂のswitchが売れるでしょ」「いやいや、シャープのブルーレイレコーダーでしょ」みたいなやり取りでは、埒(らち)が明かないです。
それでは、まず、売れる商品とは?
結論としては、3ヶ月で3個以上売れてる商品です。
※但し、この基準は中古家電です。せどりはジャンル特性で適正値が変わります。
なのでジャンルで深掘りしないといけないのですが、これは脱線するので別の機会に譲ります。
実際、わたしが、ここ1ヶ月で売った商品の8割以上が3ヶ月で3個以上売れてる商品でした。
それでは、次に売れる値段とは?
結論としては、最安値で、相場に合ってることです。
やはり、せどりは売り場の最安値で出せると強いです。
そして、それが価格相場に合っていること。
ここまで条件が揃っていると値付けのうえでは、最強です。
これも、わたしのデータがあり、ここ1ヶ月で、売れた商品の75%が最安値でした。
そして、価格相場がボリュームゾーンでした。
まとめますと、
・売れる商品とは、3ヶ月で3個以上売れている商品
・売れる値段とは、最安値で相場に合っていること
そして、これはあくまで、中古家電せどりにおいて適用できることです。
大枠の話でしたが、ご確認ください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ちなみに、わたしがどうやってデータをとっているのか、その点も補足します。
まず、3ヶ月で3個売れるなど、販売個数は「電脳ブレイントラスター」というツールを使って取得してます。
ASINを投入することで、そうした販売データが取得できます。
次に、最安値で売れたかどうか、これは、実際の自分の商品が売れたときにエクセルに履歴を残していくだけです。
最後に、相場に合っているかどうか、これも「電脳ブレイントラスター」のデータを用いています。
具体的には、ASIN毎に「中古平均価格」という、ざっくりいえば、売れたときの平均価格が取得できるので、これを相場とみなしています。
P.P.S.
なお、それらしくお話しましたが、冷静に見ると、とても当たり前の結論でした。
※がっかりされてたら、すみません。
ただ、この当たり前の結論を検証することも大事です。
なぜなら、ここを足場に、次は、下記のように展開できるからです。
・相場よりも高い値段で売れてる商品の特徴は?
・売れた商品と売れ残ってる商品を比較し、それぞれを分かつ特徴とは?
このあたりまできて、はじめて、実は、役に立つ内容になりますが、長くなりましたのでまた別の機会に譲ります。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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