65歳で立場が入れ替わる?
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65歳で立場が入れ替わる?
ここでのテーマは、65歳で立場が入れ替わる?です。
結論というかお伝えしたいことは、年金頼みは危ない、です。
わたしには、年齢の近い兄がいて地元の大企業に勤めています。それで、今、帰省しているので会う機会があり、この先のことを聞いたら、会社の定年は60歳で、希望に応じ、63歳まで延長とのこと。そして、以降は年金頼みの雰囲気だったので、マジでやばいと思いましたが、とりあえず、意見はせず。わたしは、年金財政はどうみても破綻すると見ています。破綻しなかったらラッキーくらいで構えているのがよいです。
兄はわたしよりも収入が多いくらいで、エリートともいえ、今は、大企業勤務で安泰ムードですが、このままいくと、65歳で立場が入れ替わる予感がします。ただ、先日読んだ本(『東京貧困女子』)にも書いてありましたが、貧困になったら、最後は血縁を頼るべし、と。わたしが65歳以降も十分な収入を確保していれば、兄弟で頼り合うことができるので済む話ではあります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
年金財政の困難さは、先日のニュースでも見え隠れしましたが、内容としては、厚生年金の適用を一部の個人事業主にも広げるとのこと。これ、どうみても年金の原資不足が背景にあります。「掛けたところで返ってくるあてのないお金を納めるのは嫌だ」という意見が大勢を占めてました。が、分かっていても、避けられないです。
わたしは、いまは自分の会社から給料をもらっていますが、税金と保険料を収めたくないので、できるだけ、支給額を小さくしています。これを長年続けられるようにしていくことが今後の課題のひとつです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。