49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

人はなぜ他人のスキャンダルが好き?【週刊文春について】

  
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人はなぜ他人のスキャンダルが好き?【週刊文春について】

ここでのテーマは、人はなぜ他人のスキャンダルが好き?です。
結論というかお伝えしたいことは、週刊文春について、です。

 

 

こちらの落合さんのネット番組、好きで毎週見てます。
先週のゲストは、週刊文春編集局長の新谷学さん。

週刊文春って、どんなイメージですか?
最も、過激な言い方をすれば、”他人を不幸にして儲けてる雑誌”。

 

そんなふうに言われることも多いということで、新谷さんが、すごくていねいに説明されました。

まず、文春のスタンスとして、例えば、なぜ、ベッキーさんや渡部さんの不倫を暴くのか?
それに答えて、言われたのには「影響力のある人の発信を正しく理解するために、裏の顔を知ることも大事」と。

加えて「そういう事柄を世の中の人は知りたがってる」。
つまり「基本姿勢は世の中の人が知りたいことを伝えてる」と。

さらにいえば「文春も活動を維持するために儲けないといけない」
知りたい人が多いスキャンダルのほうがお金になりやすいのは事実。

週刊誌は、世の中を移す鏡である。
このあたりが説明の核でした。

 

わたしは週刊誌やワイドショーは見ないので、逆に、それら自体や周辺への憎悪などもなく、淡々と、受け止めましたので、新谷さんの説明がすごく入ってきましたが、いかがだったでしょうか。
※一面的に物事を見てはいけない、とも思う機会になりました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

新谷さんの近著のこの本に、より詳しく書いてあります。
↓↓↓
[新谷 学]の獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論

単にジャーナリズムのありかただけではなく、ビジネスとしての考察がふんだんに載ってて、ためになります。

紙の雑誌がどんどん読まれなくなっている今の時代にどう生き残っていくのか?
そして、そんなお題に対して『週刊文春 電子版』の成功は、どうやって生まれたのか?
とても興味深かったです。

 

P.P.S.
ついでに、わたしは、大学4年のとき、就職先の第一志望は文芸春秋社でした。
入社試験も受けました。

なので、10代後半のときは週刊文春をよく読んでました。
当時は、新谷さんと並ぶ、敏腕編集者の花田さんが編集長で、抜群に面白かったことを覚えてます。

しかしながら、入社試験は面接で落ちました。
面接官の方の「ありていにいって、人間には上半身と下半身がある」という言葉が印象的でした。
きみは、上半身しか扱えないのではないだろうか、というダメだしをされたように思いました。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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