せどりで結果が出る人と出ない人の差【見直しをするか?】
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せどりで結果が出る人と出ない人の差【見直しをするか?】
ここでのテーマは、せどりで結果が出る人と出ない人の差です。
結論というかお伝えしたいことは、見直しをするか?です。
先日、相談会で質問されたことに「せどりで結果が出る人と出ない人の差は何ですか?」がありました。
これ、明確な答えがあり、それは見直しをするかどうか、です。
要は、上手くいったことを続け、上手くいかなかったことを直す、これを繰り返せば、必ず、成果が出ます。
ただ、この見直しって意外に難しいです。
見直しをするには、以下の2つが必要です。
(1)何をもって測るか
(2)成功水準は?
※これ、PDCAを回すってやつです。でも、すでに回せる人は気づいてないですが、PDCAはまわすのが意外と難しいものです。
例えば、わたしの隠居せどりで、一例をあげると
(1)の例:何をもって測るかは”仕入れ商品の売れる割合”
(2)の例:成功水準は”仕入れ月の月末までに2割”
これを達成することがキャッシュフローを良好に保つ、第一歩となります。
すなわち、見直しをするためには、(1)(2)を仮でも決めておかないと機能しないです。
このあたりを無視し、いけてないのは、”良さそうなこと、何でもやる”。
あるあるですが、会社の上司でもそんな指示出しをする人、いませんか?
そこにこめられたメッセージは”力の限り、頑張れ”
ただ、これでは力が続かないです。
成果出す人はいかに最小の労力で最大の成果を出すか、いつも考えてるものです。
この点、せどりも同じで、はじめはいろいろやっても見直しをして、取捨選択していくことが大事です。
そして、この見直しのサイクルを精度高く回せば、成果出しまでの大きな時短になっていきます。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
関連して、思い出したのは、会社員時代、まだ若い頃、当時の上司から「この企画、10万回考えたのか?考えてない?なら、ボツだ」というダメだしを受けたことがありました。
これ、測る指標は”部下の考えた時間”で、成功水準は”10万回”。
でも、悲しいかな、いずれも根拠なしです。
根拠がないもので、いくら見直しのサイクルを回しても、成果は出ません。
でも、こんな事例、会社にいると、結構、あるあるではないでしょうか。
P.P.S.
最後に、手前みそで、宣伝にもなりますが、話の流れで、わたしの塾では、上に書いたことを具体的に盛り込んで、見直しの月次サイクル(下記)をまわしてます。
松尾塾の活動サイクル
インプット(学び)
→実践
→実績提出
→わたしからのフィードバック
今月はずっと募集してますので、ご興味あればこちらをご覧ください。
↓↓↓
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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