だいぶ、会社辞めてる【長生きするほどに】
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だいぶ、会社辞めてる【長生きするほどに】
ここでのテーマは、だいぶ、会社辞めてる、です。
結論というかお伝えしたいことは、長生きするほど、それぞれの人生に枝分かれする、です。
同期入社した人が、今、どうしてるか、調べたことありますか?
先日、暇に任せてSNSを探索しました。
当たり前ですが、同期は、基本的に同い年。
同じだけ年齢を重ねてます。
55歳という会社員としては厳しい年齢でどうしてるか?
果たして、結果としてはだいぶ、会社辞めてました。
話の流れで明かしますと、わたしの元勤務先は、進研ゼミのベネッセ。
教育系の会社なので会社を辞めたあとは、
・大学の准教授
・地元のNPOと共に教育系の活動
このあたりは、本流を貫いてて華々しいです。
あと、多いのは若い時にお世話になった会社に転職してるパターン。
あとは、自分で会社を立ち上げてる人がわずか。
わたしは、自分で会社を立ち上げてるので最後のグループです。
しかし、ブログも含め、SNSは誰よりも怪しいです。
会社員時代は目立たないキャラでしたが、ひときわ目立ってます。
思い起こすと、会社を辞めるとき「辞めてどうする?」と、多くの人から様々なトーンで聞かれました。
わたしは「親の介護。今後の仕事は考えてない」と答えてました。
が、正直に「物販をやります。中古家電を売ります」では、「なんで???」が、間違いなく飛んでくるのが予想されました。
うまい返しがなかったので、そうは言いませんでした。
でも、わたしはあまり働かないで好きな本がずっと読める生活がしたく、その逆算で、収入源を選びました。
※介護事情も大きかったですが。
結果、今のわたしは働くのは1日4、5時間で十分な収入。
余剰なお金は投資や寄付に回す。
住まいは東京都心。
これはこれで、ある意味、華々しいです。
改めて、入社した時は新卒一括採用で横一線でしたが、30年以上経つとさすがにそれぞれの人生に枝分かれしていきますね。
当たり前ですが、そんなことを思う機会になりました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
余談ですが、進研ゼミといえばダイレクトメール。
小中高と、おそらく、これでもか、というくらい届いていたと思います。
わたしも、30代の頃、2年間、制作担当でした。
ご都合主義なストーリーといわれますが、子供の閲読を高めるメディアとして社内的にはこの上ない、発明でした。
折しも、NewsPicsで進研ゼミの漫画が掲載されてます。
ストーリーは昔も今も、まさにこんな感じでした。
わたしも同じ感じで作ってました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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