濡れ落ち葉族と呼ばれて【そのココロは?】
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濡れ落ち葉族と呼ばれて【そのココロは?】
ここでのテーマは、濡れ落ち葉族と呼ばれて、です。
結論というかお伝えしたいことは、これから来る時代のこと、です。
かつて、1990年代、”濡れ落ち葉族”という言葉がありました。
定年後、やることがないので妻の後ろをついてまわる中高年の男性のこと。
令和の今は、逆にそんな余裕もなく、定年後の年齢になっても生活収入のために働き口を探さないといけないです。
でも、実は、今は過渡期で、おそらくは、あと20年もすれば、日本は貧困化に対応したベーシックインカムの仕組みができます。
そして、AIやロボットの進化で働かなくてよい社会が到来します。
そんな時代の先を読んだ、ペット型ロボット「LOVOT」。
開発者の林さんとキンコン西野さんの対談が、むちゃむちゃ面白かったです。
↓↓↓
わたしが、なにより凄いと思ったのは「なつく」という機能を搭載したこと。
人間の後ろをついてまわって、抱っこされると、より、なつくようになる、と。
※すごくないですか?
これは奇しくも、冒頭の”濡れ落ち葉族”の行動特性と同じですが、似て非なるもの、というより、真逆・笑。
これから日本は、介護社会にもなりますのでニーズがますます広がります。
すごい発明が世に出たものです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
対談の中での”ドラえもん考”も面白かったです。
ドラえもんの本当の役割ってなんだと思いますか?
それは、のび太君を失敗させること。
逆説的ですね。
失敗の経験をさせて、成長させてる、と。
確かに、ドラえもんはロボットなのに、例えば、のび太君のお母さんの家事を手伝ったりしないです。
その意味では、未来型の役割を担ってます。
すなわち、人間に新たな経験をさせるという役割。
それがLOVOTの開発思想になってるとのことです。
私事ですが、我が家も、最近、嫁が「また犬を飼いたい」と言います。
でも、わたしは死別が辛すぎて、踏み切れないです。
※未だに夢に見ます。
そんななか、開発費100億円、開発期間4年のLOVOT。
販売価格は、本体+月額サービスで月々21,663円~。
※サブスクモデルにしてるのはビジネス的に賢いですね。
買えなくはないなー、という印象です。
もし買ったら、またどんな感じか共有しますね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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