転売って、これからの時代、どう変わっていく?【こんな感じで】
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転売って、これからの時代、どう変わっていく?【こんな感じで】
ここでのテーマは、転売って、これからの時代、どう変わっていく?です。
結論というかお伝えしたいことは、変わる方向が見える、です。
そもそも、”転売ヤー”は何が悪いのか?
わたしが思うに、一言でいえば、何が悪いかというと、流通をゆがめること。
具体的には、本来届けられるべき商品を欲しい人が適正価格で買えないこと。
その裏側に。転売ヤーが自分の利益だけを優先させてる図式があると、この点が、明らかに悪いです。
なので、横行すると、メーカーは出品規制をかけ、小売店は出入り禁止になり、流通に余計な負荷がかかります。
こうした二次的なデメリットも生じて、良くない方向です。
そんななか、キンコン西野さんがオンラインサロンにて、独自の天才的な発想で、転売の新しい価値を定義されてました。
※もちろん良い方向で。
サロン記事なので詳しくは書けませんので、導入のところだけをざっくり書くと、要は、転売が繰り返されることは、それだけ商品を知る人が増えるというプラスの意味がある、と。
商品を届ける側からすると、商品を知る人を増やすこと(=集客の一端)がいちばん難しいのですが、そこの解決手段になりえる、という話です。
つまり、転売の新しい価値とはプロモーションのツールとして定義することにある、と。
まさに天才的な発想、すごすぎます。
とはいえ、抽象的過ぎたかもですので(すいません)、通じる話で、もう一事例。
尾原 和啓さんが言われたことですが、メルカリにシェア社会の縮図が見える、と。
具体的な例として挙げられていたのが口紅です。
・女性はたくさんの口紅を試したい
・なぜなら自分に合う色を探したいから
・ただ、経済的に、何本も買えない
なので、メルカリで口紅を買って、少しだけ使って、口をつけたところだけを切って、またメルカリで売る。
そうして、経済的な負担を軽くしてる、と。
そして、これが繰り返されることで、1本の口紅がたくさんの人に使われている、と。
つまり「転売とはシェアなのだ」ということです。
ご興味持たれたら『ネットビジネス進化論』を読んでみてください。
分かりやすく書いてあります。
↓↓↓
とはいえ、上述したことで、今のせどりのやり方がすぐに、どうこうなる、どう変わるというものではないです。
しかしながら、新しい枠組みを作る人たちの動きをおさえておくと、この先、何か”ゲームチェンジ”が起こったときに対処しやすいです。
※いつまでも同じということだけはありえませんので。
そんな趣旨で、ご紹介してみました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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