49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

売れるせどりツールの作り方【出発点が大事】

  
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売れるせどりツールの作り方【出発点が大事】

ここでのテーマは、売れるせどりツールの作り方です。
結論というかお伝えしたいことは、できそうにないことを出発点にする、です。

 

 

最近、なぜか、立て続けに、せどりツールの相談を受けます。※今月だけで3件。
こんなのを作ってみたけど評価してもらえませんか、と。

 

ただ、厳しい言い方ですが、共通してるのは最初のボタンを掛け違えてます。
すなわち、アプローチとして、自分ができることの延長ではなく、できそうにないことを出発点にしないといけないです。

言い方を変えると、商品というのは、シンプルに、お客さんがお金を出してでも欲しいものを、作って売れば、必ず売れます。
ただ、お客さんは無理難題を言ってきます。
そこで、多くの開発者は「それはできませんね」と言いますが、無下に、即座に却下するのではなく、何とかできないか考え始めるのが出発点です。

 

例えば、わたしが考えるできそうにないことのひとつは、”ヤフオクで誰も入札しないけど、売れる商品を探し出してくれるツール”
どういうことかというと、ヤフオクには誰も入札することなく終了していく商品でありながら、Amazonに売れば売れる商品がたくさんあります。
そういうのを探し出せば、落札率も良いし利益率も良い、と。
これは、わたしのせどりの師匠から教わったことのひとつです。

ただ、ほんとにあるのか?ほんとに探せるのか?は、分かりません。
だから、逆に言えば、解明して、エレガントに商品化できると価値が生まれます。

 

わたしはせどりツールは作ったことありませんが、こんな感じで作る前の段階での設計が大事ということは分かります。
言うならば売れるものを作るにはマーケティングが必要、という話でもあります。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
実際に商品化されている例としては、例えば『せど楽チェッカー』
このページに開発経緯が書かれていますが、「第三のイノベーション」という箇所でアマゾンのデータにAIによるビッグデータ解析を持ち込んだ、と。

本当かどうか知るすべはわたしにはありませんが、実際、精度の高いデータが閲覧できて、いい感じに仕上がってます。
できそうにないことを出発点にしている一例です。
※そして、わたしは毎月、お金を出して使っています。

 

P.P.S.
実は、今日の話はこちらの本を拠りどころにしてます。
↓↓↓
[村上宗嗣, 本田利久]のお金の新聞(14): 100%外さない商品の作り方

上で書いたことは断片的な内容になってますので、体系的に順序だててお知りになりたいのであれば、ご一読してみてください。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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