49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

2021年はどうなる?どうする?【色濃く社会がシフト】

  
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2021年はどうなる?どうする?【色濃く社会がシフト】

ここでのテーマは、2021年はどうなる?どうする?です。
結論というかお伝えしたいことは、やはり信用が大事、です。

 

 

村上龍さんの小説『69』で、幸せは鉢植えのようなもの、不幸は虫歯のようなもの、というフレーズがあります。

そのココロは、
・幸せは毎日の水やりのような地道な積み重ねで得られる
・不幸は放っておきつづけるとある日、急に表面化するもの。

すなわち、物事は静かに進行していて、暦でいえば、12月31日から1月1日になってパタリと変わるものでもないです。

そして、来年以降、大きな流れで、日本が貧困社会に向かうのはさけられなくて、でも、貧困化することで”助け合い”の文化が好むと好まざるにかかわらず、育ってくる観測があります。

お金はなくとも信用があれば、と。これも、今になってということではなく、実は、昔からのことですが、より色濃く社会がシフトしてくる感じがします。

 

同じ文脈で、オリラジ中田さんがサロンの「朝の会」で選挙の話をされてました。
政治家って選挙のときだけ頼んでるイメージがあるかもしれません(わたしもそうでした)が、実は、年中、有権者の相談にのってるそうで、それは裏返すと、年中、選挙のことを考えているからですが、そんなことを地道にやって信用を築ける人が当選する、と。それはそうか、と思いました。

 

なお、テクノロジーの進歩が社会を変えることもあります。
すでに、中国の”信用スコア”はすごくて、個人の信用が数値化され、社会的な待遇を決める、そうした社会システムができあがっています。

古い記事ですが、こちら、分かりやすいです。
そして、その後、記事に書かれているアリババの「芝麻信用」は多くの中国人に浸透してます。

この件、ご興味あって、がっつり、知りたいならこちらの本がお薦めです。
↓↓↓
[尾原 和啓, 山口 周]の仮想空間シフト

今年発刊の本の中でも読み応えありました。
年末年始に読んでみてはいかがですか。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

冒頭、ご紹介した村上龍さんの『69』は1970年代を生きた若者の青春小説。
↓↓↓

わたしと同世代の方は、結構、はまるかもしれませんよ。
特に、学園紛争にノスタルジーを感じる人にはうってつけです。

これも、ご興味ある方は、年末年始に読んでみてはいかがですか。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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