2021年はどうなる?どうする?【色濃く社会がシフト】
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2021年はどうなる?どうする?【色濃く社会がシフト】
ここでのテーマは、2021年はどうなる?どうする?です。
結論というかお伝えしたいことは、やはり信用が大事、です。
村上龍さんの小説『69』で、幸せは鉢植えのようなもの、不幸は虫歯のようなもの、というフレーズがあります。
そのココロは、
・幸せは毎日の水やりのような地道な積み重ねで得られる
・不幸は放っておきつづけるとある日、急に表面化するもの。
すなわち、物事は静かに進行していて、暦でいえば、12月31日から1月1日になってパタリと変わるものでもないです。
そして、来年以降、大きな流れで、日本が貧困社会に向かうのはさけられなくて、でも、貧困化することで”助け合い”の文化が好むと好まざるにかかわらず、育ってくる観測があります。
お金はなくとも信用があれば、と。これも、今になってということではなく、実は、昔からのことですが、より色濃く社会がシフトしてくる感じがします。
同じ文脈で、オリラジ中田さんがサロンの「朝の会」で選挙の話をされてました。
政治家って選挙のときだけ頼んでるイメージがあるかもしれません(わたしもそうでした)が、実は、年中、有権者の相談にのってるそうで、それは裏返すと、年中、選挙のことを考えているからですが、そんなことを地道にやって信用を築ける人が当選する、と。それはそうか、と思いました。
なお、テクノロジーの進歩が社会を変えることもあります。
すでに、中国の”信用スコア”はすごくて、個人の信用が数値化され、社会的な待遇を決める、そうした社会システムができあがっています。
古い記事ですが、こちら、分かりやすいです。
そして、その後、記事に書かれているアリババの「芝麻信用」は多くの中国人に浸透してます。
この件、ご興味あって、がっつり、知りたいならこちらの本がお薦めです。
↓↓↓
今年発刊の本の中でも読み応えありました。
年末年始に読んでみてはいかがですか。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
冒頭、ご紹介した村上龍さんの『69』は1970年代を生きた若者の青春小説。
↓↓↓
わたしと同世代の方は、結構、はまるかもしれませんよ。
特に、学園紛争にノスタルジーを感じる人にはうってつけです。
これも、ご興味ある方は、年末年始に読んでみてはいかがですか。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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