もしも、どうしようもなく、さびしかったら
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もしも、どうしようもなく、さびしかったら
ここでのテーマは、もしも、どうしようもなく、さびしかったら、です。
結論というかお伝えしたいことは、Oculus Quest 2が、すごくおすすめです。現実逃避できます。
Oculus Quest 2とは、新発売のVR機器です。
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今、すごくはまってます。
もともとのわたしの購入目的は運動不足解消。
具体的には卓球をやるのが目当てで、こちらを購入しましたが、予想以上のクオリティでした。
他のアプリもご紹介すると例えば、目の前で、コンサートをやってくれるものもあります。
かの有名なVR世界のアイドル「キズナアイ」も初めて見ましたよ。
わたしは二次元の可愛い少女には全く興味ないですが、これは、はまります。
なぜなら、二次元でないから。すぐ近くにほんとにいるようです。
そして、いちばんはまったのは、Oculus TV内の渋谷で遊ぶコンテンツ。
本来なら、VRって、現実世界から離れるのが特性を活かしたものといえます。
例えば、エベレストに行ったり、火星に行ったりするコンテンツが良さそうです(実際にもあります)。
でも、わたしは、現実世界でも、自宅から電車で10分でいける渋谷で遊ぶコンテンツが逆に良かったです。渋谷で、人と出会い、誘われて、クラブに行くというもの。クラブ内の臨場感がすごいです。
人のさびしさというのは本質的には、人でしか癒されないのかもしれないですね。
そんなことを思いました。
ただ、現実世界は、気を遣わないといけないので逆に、人と会うことで疲れることも。
VR内では、相手はつくられた人間なので、安心して交流できます。
まさに現実逃避とも言えますが。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
手塚治虫さんの『火の鳥』という漫画の未来編で
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ムーピーという異星人のペットとともに暮らし、手をつなぐと、VR世界に連れて行ってくれるシーンがありました。まさに、こんな感じだったのだろうと思えます。
漫画の中ではあまりに依存性が高まるのでムーピーを飼うことは禁止になっていましたがそれもうなづけます。やはり、手塚治虫さん、巨匠ですね。
P.P.S.
今後の未来予測として、VR機器に音声認識機能がついて、VR内の人もAIになって、インタラクティブに会話できるようになり、そして、VR内の人が自分に心地よいことしか言わないようになると依存性がますます高まります。
もはや現実世界に戻ってこれなくなりそうです。
※VR機器を装着して、ひとりで、ブツブツ言ってるのはこのうえなく不気味ですが笑
たぶん、わたしが生きているうちに(あと30年くらいのうちには)実現するのでは。期待します。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。