49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

『月3万円ビジネス』を読んでみた【ひとつの働く形】

    
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『月3万円ビジネス』を読んでみた【ひとつの働く形】

ここでのテーマは『月3万円ビジネス』を読んでみた、です。
結論というかお伝えしたいことは、ひとつの働く形です。

 

 

時折、ご紹介しますが、わたしは、普段からこちらをよく見てます。
同年代の同じ境遇の方のブログが集まっている場所です。

よく読んでる人のブログに『月3万円ビジネス』という本がある、と書かれてました。
こちらの本です。興味を惹かれて読んでみました。
↓↓↓

[藤村靖之]の月3万円ビジネス

 

ネタバレすると、月3万円ビジネスとは、他人が真似できないスモールビジネスでした。
月3万円の収入だと少ないと思うかもですが、複数やることでその分だけ増える、とも。

たしかに、よく考えられたビジネスモデルの実例がたくさんのってました。
さっそく紹介してみます。

 

例えば『無農薬緑茶自家栽培ビジネス』

お茶って無農薬で作ることは相当、困難らしいですね。
なぜなら、お茶の葉はとてもおいしくて虫の大好物だから。

しかしながら、通常は、お茶の栽培って大規模農園でやってます。
なので、とても無農薬ではできない。

そこで、目が届く範囲でごく小規模にやるべし、と。
そうすると、他では飲めない、健康でおいしいお茶が収穫できるそうです。

茶葉のイラスト

 

例えば『卵を1日20個売るビジネス』

これも自家栽培イメージです。
まず、メスのニワトリを30羽くらい飼います。

そして、鶏舎に入れるのではなく放し飼いにする、と。
そうするとニワトリはストレスの無い生活がおくれます。
なので、おいしい卵を産んでくれます。

それを、市価より高値で売る、ということです。

茶色いニワトリのイラスト

 

こんな感じのビジネス例が21個、載ってます。くわしくやり方まで書いてあります。
ただ、ここで、商売でいちばん重要なこと。それは、どうやって売るのか?

これは、お気づきかもしれません。その答えは近隣の知り合いに売る、です。

”地の人”になって、親しくなった人たちと共存していきます。
これも、ひとつの働く形です。さらには、ひとつの生活スタイルです。

回覧板のイラスト

最後に、ひるがえって、せどりはどうか?これは真逆です。
せどりは、ひたすら効率的に稼ぐモデルと言えます。

なので、ごく短時間で月30万円とか、いけます。生活スタイルも真逆です。
わたしでいえば、ひとり完結、引きこもり型といったところでしょうか。

 

月3万円ビジネスも選択肢として持っておくのは良いかと思います。
というのも、これからの日本社会は貧困化が進むので。
相性のよい生活スタイルという気がします。

支出をおさえながら、お金がショートしたら助け合う、みたいな感じですね。
それは、月3万円ビジネスの本で提唱されている生活スタイルでもあります。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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