結局、原理原則は同じ?
ここでのテーマは、不動産投資とせどりの共通点です。
結論というかお伝えしたいことは両者に共通する成功のための3つのポイントがあります。
先日、不動産投資のセミナーに参加してきました。
背景としては、個人的にこれから10年くらいかけて不動産投資をもう1つの収益の柱にしていくつもりでいます。
それで、不動産投資では、悪い物件を高値づかみしないというのがとても大事とのことで、なぜなら金額が金額だけに、リカバリが困難だからです。そこで、不動産投資で高値づかみしないために、必要なこととして示されたのが以下の3つ。
(1)上流の情報
(2)自分の判断基準
(3)仲間
ざっと説明しますと、(1)は、良い情報に触れず損する物件情報しか知らないと、おのずと、その選択肢の範囲で決めることになるのでどうやっても損します、と。(2)は、他人(不動産会社)から薦められるままに買ってはいけないとのこと。なぜなら、不動産会社と自分との利害は一致しないのが常なのでこれまた損するのがオチとのことです。(3)は、すなわち、自己流でやらないこと。特に初心者が1人でやるのは極めて成長が遅く、その点は仲間を作ることで何倍にも加速する、と。
翻って、せどりにも通じる内容です。
(1)は、売れる商品をリサーチしリスト化できる知識や手段がないと利益がでないです。(2)は、自分の仕入れ基準を持つことが大事で、仕入れ基準がぶれていると、不良在庫が溜まることにこれまた利益が出ないです。(3)は、そのまま同じことがいえて、せどりも、自己流で、成果を出すのは、率直にいえば無理なことです。
ビジネスと投資の違いはあれど、原理原則は同じということかと思いました。
ご参考まで。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。