「ショック、でかーい」【母に認知症の診断がおりる】
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「ショック、でかーい」【母に認知症の診断がおりる】
ここでのテーマは「ショック、でかーい」です。
結論というかお伝えしたいことは、母に認知症の診断がおりる、です。
高校生の時、学内にジュースの自販機がありました。ある日、行くと部活の先輩がいたので「こんちわっ」とあいさつ。それで、その自販機、紙コップが落ちてきて、そこにジュースが注がれるタイプ。
先輩がポチっと。すると、あろうことか、紙コップが品切れで、落ちてこなかったです。そして、紙コップがないのに、ただただジュースが注がれ、そのまま排水溝に。
そこで先輩はひとこと。「ショック、でかーい」
そんなことをなぜか思い出しました。先日、母に認知症の診断がおりました。初めて薬が出されることに。診断は、以下の3つから。
1.MRI(脳の輪切りを撮影)
2.記憶力テスト
3.病歴
特に3が重視されました。本人および家族(わたし)にヒアリング。わたしが話したのは以下の3点。
・1分前のことを忘れる
・免許返納したのに車に乗った
・定期預金解約後のお金が不明
これら、いずれもインパクト大だったようです。たくさんの病歴を聞いている先生が驚かれ、「薬、出しましょう」と。この冊子も渡されました。
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冊子内の、家族の心得がこちら。
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母親は気丈なので不安はみせないものの、内心、不安には違いないです。なので、気持ちに寄り添うこと。これは、自分に言い聞かせました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
あと、病院の先生から言われたことに「介護保険の申請をしてください」と(※「要支援○、要介護○」というやつですね)。認定されると、いろいろな行政のサービスが受けられるようになります。特に薦められたのがデイサービス。
家に閉じこもるようになるのが、いちばんよくないそうです。申請にあたり「医師としての意見書を書きます」と言われました。
ただ、それですぐに認定されるかと思ったら、そうでもないみたいです。手続き、意外と大変そうです(※「訪問調査」とかあるんですね)。これは、早め早めに進めていきます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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