49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

違うもう一人の自分へ

  
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違うもう一人の自分へ

ここでのテーマは、違うもう一人の自分へです。
結論というかお伝えしたいことは、自分の意思があればできるもの、です。

 

 

わたしは、新しい時代への変化をテーマにした本が出たらすぐに読むようにしていて、それでいえば、最近、不覚をとりました。今月8月6日に、こんな本が出てました。
↓↓↓
[尾原 和啓, 山口 周]の仮想空間シフト

尾原 和啓さんと山口 周さんの共著、豪華すぎます

 

読後感としては、とにかく深かったです。
時代が変わる順番というくだりが、とても興味深く、すなわち、変わる順番は、仕事→暮らし→社会→人生→国家(行政)である、と(※それぞれを章立てして、深掘りしてあるのでぜひ本を読んでみてください)。

それで、個人的に惹かれたのは、仮想空間(ネット空間)に異なるもう一人の自分をつくる、というもの。第二の居場所をつくって生活を多重化することで、豊かになるという未来予想
分かりやすいところではオンラインゲーム空間がそれにあたりますね。すでに、Z世代と呼ばれる20代前半の若者世代では、未来ではなく現在において居場所のシフトが進んでいるそうです。

 

本の話から外れて、昔のことですが、新宿の非合法なカジノに入り浸っている友だちがいて、話によると、そこに入るとすごく快適な空間が広がっていて、食べ放題、呑み放題。

でも、素性がばれることがすごくリスクなので、偽名をつかっている、決して本名を呼ばないでくれ、と。わたしは残念ながら行く機会はありませんでしたが、自分が消える空間って何だか魅力的ですね。

 

強引ですが、わたしも隠居生活を、5年前の49歳に会社を辞めてスタートしたときに、世界がリセットされた感がありました。それまでの仕事とは無縁な、せどりを選び、人間関係も刷新。
村上春樹さんの小説だったか、自分のことを誰も知る人のいない世界へ移り、自分が何物でもなくなる、というストーリーに、わたしは若い頃に触れて、めまいがするほど、魅力的に感じたことを憶えています。

ただ、現実には、世間のいろいろな事柄と折り合いをつけ、辻褄をあわせていくのが人間らしい生活だ、というのを年齢を重ねるにつれ、実感してましたので、世界がリセットできるとは思わなかったです。
けど、自分の意思があれば、世界は変えられるもの。しかも、これからの時代はより簡単になっていくとのことです。

 

なんだか壮大な話になりましたが、話を戻し『仮想空間シフト』は、それだけ壮大なものを想起させるだけのこれからの時代の大きな変化がすごくリアルに書かれてました。

おススメです。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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