49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

コロナ後のせどりはどうなる?

  
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コロナ後のせどりはどうなる?

ここでのテーマは、コロナ後のせどりはどうなる?です。
結論というかお伝えしたいことは、堅調に伸びて、すそ野も広がる、です。

 

 

「せどりはオワコンですか?」はこのところ、また良く聞かれます。4月、5月が顕著だった”コロナ特需”がひとしきり落ち着いたためかと思われますが、わたしの感触は、コロナ以前に比べネットでものを買う人が増えて、定着した感があり、むしろチャンスと、とらえています。

それで「コロナ後のせどりはどうなる?」を左右する、いちばんの変数はアマゾンです。アマゾンがくしゃみをすれば、せどらーは風邪をひく、と昔からの比喩にあてはめることができますが、実際、アマゾンの手数料改定や規制には、せどらーはなすすべがなく従うしかないです。

仮に、アマゾンの業績が下がったら、どんなしわ寄せがくるものか、楽天を見るとまだまだ余裕がないのがみてとれて出店者へのしめつけが激しいです。こんな事例もありましたね。
↓↓↓

ただ、アマゾンは、現状、業績絶好調なのと、出品者への対応に自分の負荷がかからないよう、うまく立ち回っているのも見て取れます。とにかく楽天などと比べると一枚も二枚も上手(うわて)で、その傘の下で商売する限り、当面は堅調な感じがします。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

もうひとつ言えば、今後、せどりはすそ野が広がることを思います。なぜなら、コロナ後の大不況下、日本人も、いよいよお金の正しい見識をつけないと経済的に立ち行かなくなるからです。
わたしも、お金のセミナーは何度も行ったことがありますが、共通するのは”出口がない”こと。具体的には、以前の『老後2千万円問題』が出たときに、たくさん開催されたセミナーでの答えも、結論の多くは「貯金しましょう」で「え、いまさら?」の感がありました。

そんななか、せどりは明確な出口になります。すなわち、稼ぐ手段として分かりやすいです。そう考えると、今後、せどりを学ぶ人が増えていく感じがします。

そんなことを考えたのも、実は、先日、参加したオンラインサロンの田端大学で、「せどりを教えています」と自己紹介したところ、塾長の田端さん、じきじきにコメントをいただいたことからでした。
田端さんからは「中高生くらい向けにせどりを教えるのもとてもよい。これからは、雇われずに生きていかないといけない時代がやってくるから」と。たしかにこれからの国のことを考えると、若い世代にお金の教育をするのは理にかなっています。
これまで考えたこともなかったことで、視座が高くて恐れ入りました。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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