49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

一転、楽天の出店者がまたエライことに

  
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一転、楽天の出店者がまたエライことに

ここでのテーマは、一転、楽天の出店者がまたエライことに、です。
結論というかお伝えしたいことは、生半可な気持ちで楽天に出店してはならないとつくづく思った、です。

 

 

以前に、こちら、歴史的なニュースと紹介しましたが、かいつまんでいえば、楽天から出店者への「商品の一律送料無料化にあたり、費用は出店者が負担してね」という通達に対し、公正取引員会が独占禁止法の優越的地位の濫用にあたるものと判断し、楽天に対する緊急停止命令を東京地裁に要請したもの。プラットフォーム側(楽天)が負けたのが、わたしは、歴史的と感じました

ところが、先日、こちらのニュース。かいつまんでいえば、楽天の「一律の送料無料化は見送り、導入可能な店舗だけにする」という方針転換で、緊急停止命令の要請は取り下げられ、そして、楽天は送料無料化を導入しない店舗に対し、あからさまな不利益が出るようにしているというもの。出店者を別の角度から追い込んでいて、プラットフォーム側(楽天)の逆転勝利の様相ですね。

 

結局、プラットフォーム側(楽天)には、どうやっても勝てないことが印象付けられ、わたしとしては、生半可な気持ちで楽天に出店してはならないとつくづく思った機会になりました。例えば、相当な利益率や資金力をもっていないと、企業体力のない零細事業者では時折、起こる、今回のような楽天からの強権発動で、とたんに立ち行かなくなるリスクが大きいことを思いました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

そもそも、楽天としても出店者の反発は良いことではないはず。なぜなら、ネガティブな世論が形成されたり、その間の、販売機会が損失したりということが生じるので。その点、Amazonは非常に立ち回りがうまくて、出品者の反発が顕在化しないですね。実は、Amazonの出品者も真綿で首が絞められているかもしれませんが、それに、気づかせない周到さが垣間見えます。

楽天に比べると、出品者への対応面でもAmazonの方が、だいぶ上手(うわて)な感じがします。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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