モノレート閉鎖!どうする?
\ この記事を共有 /
モノレート閉鎖!どうする?
ここでのテーマは、モノレート閉鎖!どうする?です。
結論というかお伝えしたいことは、わたしは、モノレートの代わりは電ブレにします、です。
モノレート閉鎖ですね。わたしも4年のせどり人生、最大の衝撃。これからどうするかというと、わたしの結論はモノレートの代わりに電ブレを使います。
そもそもモノレートとは?ですが、一言でいえば、アマゾンの販売履歴データベースです。具体的には、所定の商品に対し以下の2つが知れるものです。
(1)月に何回売れたか
(2)売れたときの価格
これらをみて「売れる商品」を「売れる価格」で、アマゾンに出品することができます。せどりが”後出しじゃんけん”といわれ、難易度を大きく下げる根拠でありました。
話を戻し(1)(2)については、電ブレに表示されてます。
↓↓↓
これまで、それでも、わたしがモノレートを使用(併用)していた理由は、双方(=モノレートと電ブレ)のデータに差異があり、双方をみて、確実に売れるラインまで基準を下げていたから。すなわち、より手堅く仕入れ基準を設けていたからです。
しかしながら、今回の件を受け、改めて、電ブレ開発者のとみぃさんに聞いてみたところ、電ブレは、下記とのことで信頼性が担保されています。
・せどらーが、モノレートを目視でチェックしていることを、そのまま自動でやっている
・モノレートよりもデータ取得頻度が高く、結果、データの精度が高い
※前者はわたしも初めて知りました。加えて、モノレートと異なり、データ取得に規約違反はないとのことです。
実際には、モノレート閉鎖まであと半月ありますので、各せどらーがどう動くのか、情報収集を続けて、さらにより良い対策も探ることにします。※また共有します。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
各せどらーが、どう動くのか、という点でいえば、閉鎖が発表された6月15日中にたくさんのブログ記事が書かれました。集約しますと、どの記事も代替としていたのは下記の2つ。
・デルタトレーサー
・キーパ
ただ、両者とも有料になります(※デルタトレーサは今は無料版がありますが、7月以降は有料版のみになるそうです)。電ブレも有料ですが、わたしにとっては、追加費用がないので、その意味でも、代替ツールとして使うのはハードルが低いです。
電ブレをご存じない方には、順番が前後しましたが、こちらの記事をご覧ください。
↓↓↓
P.P.S.
モノレート閉鎖は、わたしも感慨深いです。とにかくお世話になりました。
影響として確実にいえるのは、せどりの難易度が上がり、せどらーが減ることです。アマゾンの売上も減るだろうに、それでも、閉鎖を促した(今回の原因は、アマゾンからの規約違反連絡)のは、アマゾンにとって、果たして正しい判断だったのかという気もします。
ただ、アマゾンも今、業績絶好調なので、調子が良いうちに、足元を整えるという判断を優先させたのかもしれません。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。