49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

こんな手厳しいメールにはどうする?

  
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こんな手厳しいメールにはどうする?

ここでのテーマは、こんな手厳しいメールにはどうする?です。
結論というかお伝えしたいことは、過剰に謝り過ぎないのも大事です。

 

 

先日、アマゾンのお客さんからこんな手厳しいメールを頂戴しました。
↓↓↓

 

こんなとき、どうしますか?わたしが、こんなときに、気をつけていることの一つに”過剰に謝り過ぎない”ことがあります。すなわち、

・全面的に私に非があります。
・大変申し訳ありません。

では、かえって、お客さんの気持ちに、火に油を注ぐことにもなりかねないです。なので、謝りつつも、やるべきことはやってる、と伝えるのも大事です。

 

こんな返信メールにしました。
↓↓↓

ポイントとしては、下記の通りです。

(1)破損は出品以降に生じたと考えられること
※実際に、わたしは、破損が合った場合は出品代行社から連絡が来るようにしてます。

(2)付属品はもともと欠品しておりアマゾンのガイドラインに反してはいないこと
※アマゾンのガイドラインを持ち出し、矛先(ほこさき)を分散させるのも大事です。

 

自分の主張もこめて、伝えたうえで、

・説明がわかりにくかった点
・ご期待を損ねた点

は、謝罪する、という流れです(※最後は謝罪ですね)。参考にしてみてください。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

ちなみに、以前にも書きましたが、アマゾンから”真贋調査”がきたとき、同じように全面的に非を認めるのが好感を持たれるのではないかと、下記のように返すのは、最悪ですよ。

・偽物でした。
・大変申し訳ありません。

楽になろう(?)ということからか自ら、偽物と認めてしまうことがありがちみたいですが、偽物かどうかは自分が最終判定できるわけもないので、その一線は超えないことが大事。認めてしまうと、それこそ、アマゾンから「偽物を売った人」と判定され、アカウント停止まっしぐらです。

 

P.P.S.

さらに、意外と応用が聞くのが会社員の方へ。上司から怒られたときに、反射的に、

・全面的に私に非があります

と言ってませんか?しかも、反省の色を印象づけるために、あたふたしながら、喋ってませんか?
これらは逆効果です。

・非があることと無いことは区別し
・淡々と喋る

この方が、自分のメンタル面でもよくて、上司も適切に対応できる材料を得られるものです。
と、この本に書いてありました。
↓↓↓
[河野英太郎]の99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

会社員時代に読んで、上司対策に効果ありましたよ。処世術みたいでもありますが、ご興味あれば、読んでみてください。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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