49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

在庫処分セールの意味

  
\ この記事を共有 /
在庫処分セールの意味

ここでのテーマは
在庫について考える、です。
 
 
結論というか
お伝えしたいことは
 
ある程度の
事業規模になったら、
在庫を見直して
 
不良な在庫は
お金に換えましょう、です。
 
 
 
 
 
 
私は、
在庫に対する見方としては
たくさんの量を
もつことで
事業規模が
大きくなるので
基本的には、良しとして、
 
おのずと
長く持ち続ける
在庫があっても良い
と考えてました。
 
 
 
 
 
 
ですが、最近、
いくつかのきっかけで、
違和感を感じるように
なりました。
 
 
それで、昨日、私が
長く出品している商品の
Amazonページを
見返してみたところ、
 
どうみても、
売れそうにないポジションに
落ち着いてしまっている商品が
散見されました。
 
 
これらは、
不良な在庫と
認定してよいようで、
 
このたび、見直しを
かけることにしました。
 
具体的には、値下げして
お金に換えることに決めました。
 
 
 
 
 
 
 
 
ということで
今日のテーマでの
お話は以上です。
 
 
 
 
 
 
P.S.
 
「在庫の3悪」ってありますね。
 
(1)キャッシュの回転を妨げる
(2)在庫管理コストがかかる
(3)在庫そのものが劣化する
(=商品価値が下がる)
 
これらも、ようやく実感できて
きました。
 
(3)について、最近の経験で
補足しますと、
 
私は先月は、長く出品していた
商品が多く売れた月でしたが
それらは故障率が高かったです。
 
やはり、Amazon倉庫の保管状態が、
いかに
良好だとしても、←詳しくは知りませんが
あまりに長いと
劣化が進むということを
実感しました。
 
 
 
 
 
 
P.P.S
 
あと、”在庫回転率”という
会計指標があります。
 
基本の計算式は、
 
一定期間の売上高÷一定期間の平均在庫
 
で、
 
これは、
在庫が増えるに伴って
売上も増やしていかないと
悪化していきます。
 
上手くした指標ですね。
 
そのことにも、初めて
気がつきました。
 
 
 
 
 
 
P.P.P.S.
 
年度末などに
”在庫処分セール”って、
やってますね、
 
これまで
私は、あまり
深く考えることなく、
 
資金繰りが
厳しいのだなー、と
見てましたが、
 
あれは、どうやら
むしろ
財務を健全に保つための
適切な処方だったようです。
 
まだまだ
学ぶことが多いです。
 
 
 
 
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき
ありがとうございました。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です