49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

ほんとにそんな生活あるの?

  
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ほんとにそんな生活あるの?

ここでのテーマは、ほんとにそんな生活あるの?です。
結論というかお伝えしたいことは、”隠居生活”を続けるのには、気持ちの持ちようも大事、です。

 

 

わたしは、せどりの塾をやってまして、月2回、Web会議でしゃべります。がっつり準備しますので、会議前、1週間くらいはそれなりに忙しいですがそれ以外は暇です。もっとも、忙しいというときも、昼寝は必ずしますので1日6時間以上は働いていないと思います。残りの時間は、本読んだり(月50冊くらいは)、最近は、動画配信サービスで昔のドラマを見たりすることが多いです。

 

わたしは、そんな暇で、予定がない”隠居生活”が好きですが、どうしたら、そういう生活ができるのか?ポイントは、稼ぐスキルよりも気持ちの持ちようが大事です。

2つあって、1つめは、せどりは、ある程度やれば、このくらいやればこのくらいの結果がついてくる、という感覚が自分の中にできてきます。これを意識して、修得すること。そうした感覚がつかないと、常に働いていないと心配で、時間があるだけ働くことに、自分を追い立てるようになります。2つめは、誰しも始めたときは、最初の目標があるもので、例えば、月収50万で、これを達成したら、どんなにいいだろうと夢想していても、実際に達成すると、景色が変わります。普通になってしまい、さらに欲がでます。その欲をとめることができるか、です。「お金って、あればあるだけいいじゃない」の回路に入ると時間がある限り、働くことになります。

”隠居生活”を続けるためにはスキルとは別に、気持ちの持ちようが大事、という話でした。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
一方で、ホリエモンは、近著『時間革命』で、”暇は悪”といわれています。でも、わたしは、50歳手前までは、すごく働いてきたので、そろそろ自分をゆっくりさせてもいいと思っています。このあたりは、価値観です。

 

P.P.S.
先日購入した、2万円の本を読了。金額分の価値はありました。マーケティングの本ですが、『100億マニュアル』という書名の通り、売上をとてつもなく右肩上がりで伸ばしていく方法。フタをあけたら、やはり、データを使ってとても緻密にやってました。要点をひとことでいえば、自分のビジネスの「新規顧客獲得単価」を算出し、それ以下でできる広告を打つこと、これに尽きる、という話でした。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。