49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

話題の『ハートドリブン』を読んでみた。

  
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話題の『ハートドリブン』を読んでみた。

ここでのテーマは、話題の『ハートドリブン』を読んでみた、です。
結論というかお伝えしたいことは、新時代の価値観を身につけるうえでの必読書であることは間違いない、です。

 

 

今、話題の『ハートドリブン』をさっそく買って読んでみました。
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[塩田元規]のハートドリブン 目に見えないものを大切にする力 (幻冬舎単行本)

かの著名な、敏腕編集者の箕輪厚介さんが手掛けられていて、この出版不況のなか、なんと、予約販売時点で初版を超え、大増刷。わたしも予約販売開始時点で、すぐに予約しました。

 

ただ、読後の第一感としてはなかなかに難しかったです・笑。人並み外れて頭が良い人(=著者の塩田さん)のさまざまな苦悩からの克服が自分とはかけ離れた距離感で展開されていて、ただ、ひたすらに感服した書籍でした。特に会社経営に関わるところで、KPIを使わないというマネジメントスタイルのくだりの理解が難しいです。

一方で、新時代の価値観を身につけるうえでの必読書であることは間違いなくて、特に機能的価値から感情的価値へシフトしていく時代のトレンドの中で、個人としても自分の心や感情を大切にしながら生きていく時代になるというのはとても納得でした。自然な流れでありながら、見過ごしがちなことと思いました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

話は戻りますが、経営書として読むとやはり難しいなか、下記の『新R25』でのインタビューアの方が、わたしの言いたいことを凄く代弁されていて、理解が助かりました。
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少なくとも、旧来の常識から大きく転換されたことが著者である塩田さんの周りでは起っています。なので、何回も読んで、しっかりと自分の中に浸透させないといけないと感じました。ぜひご一読ください。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。