49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

わたしの塾をやめていかれる理由【冷たい感情も必要です】

  
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わたしの塾をやめていかれる理由【冷たい感情も必要です】

今日のテーマは、わたしの塾をやめていかれる理由です。
結論というかお伝えしたいことは、冷たい感情も必要です。

わたしの塾の継続率

自慢のようになるとよくないのですが、わたしの塾の継続率についてです。なんとか高い水準を保ってます。具体的には直近、4月→5月での継続率は96%。算出根拠は在籍数の推移です。4月→5月で85名→82名です。

ありがたいです。これは半年に一度、満足度アンケートをとってズレないようにしてるのが大きいと思ってます。

塾をやめていかれる理由

さて、ここからが本題です。やめていかれる理由についてです。ほとんどの理由は、本業が忙しくなって仕入れの時間がとれなくなった、です。

ただ、直近でレアな理由がありましたのでご紹介します。なにかというと「納品代行社を使うのが不安」というもの。どういうことかというと、わたしのせどりでは納品代行社を使ってます。

ヤフオクでの落札(仕入れ)商品を直送することで納品作業を手から放してます。これにより大きな時短を実現してます。

しかしながら、これが逆にやめていかれる理由となりました。どういうことかというと納品作業を手から放すということは自分で検品していない商品をお客さんに届けることになる、それが不安である、と。

お気持ちはわかります。ただこれは割り切らないといけないところです。結局、自分で検品するのは不可能です。なぜなら多岐にわたる中古家電の商品を熟知し、くまなくチェックするのには時間と知識の面で現実的でないからです。

冷たい感情も必要です

まとめとして、冷たい感情も必要です。いわば「目的のためには手段を選ばない」です。今回の目的はお客さんのところに故障品や破損品を届けないことです。そしてそこでのベストな手段は、実は、検品ではなく仕入れにあります。

どういうことかというとお客さんのところに故障品や破損品が届いたら”返品”というかたちで顕在化します。なので対策は過去の返品理由をつぶす仕入れをすることです。

それが、ここでのベストな手段になります。冷たい感情で静かに、すなわち冷静に視点を変えてみるのが吉です。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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