「電脳せどりは勝てなくなってきてる」【理屈で考えるべし】
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「電脳せどりは勝てなくなってきてる」【理屈で考えるべし】
今日のテーマは「電脳せどりは勝てなくなってきてる」です。
結論というかお伝えしたいことは、理屈で考えるべし、です。
「電脳せどりは勝てなくなってきてる」
先日、いつも読んでるせどり情報発信者の方がこんな発信をされてました。「電脳せどりは勝てなくなってきてる」。これ、どう思いますか?
この手の”もう稼げない問題”、ずっと目にします。こういうときは理屈で考えるべし、です。そもそもビジネスで勝てるかは以下の3つで決まります。
(1)お客さんが増えてるか?
(2)ライバルの成長度合い
(3)自分の成長度合い
※マーケティングの3Cです。難しくなってすみません。
このうち気にしないといけないのは(1)だけです。なぜなら自分のがんばりではどうにもできないので。それで(1)についてサラっといえば問題無いです。なぜなら、Amazonのお客さんは今も増え続けてます。これで十分です。クリアです。
「ライバルの成長スピードを超えよ」
なので集中すべきは(2)(3)です。それで2つをまとめると「ライバルの成長スピードを超えよ」です。ただ、具体的にどうするかは雲をつかむ感じかもしれません。
ここでのわたしの結論は”データを用いて積上げるせどり”です。これでライバルの成長スピードを超えられます。なぜならわたしは長年せどりをやってますが、データを用いて積上げてるせどらーをほぼ見たことないです。
誤解を恐れずに言えばずっと”足踏み”してるので、時間とともに積み上げていけばすぐに抜き去ります。
それでは具体的にどうする?ですが、たとえば中古家電せどりでいえば返品データをとって次の仕入れで同じ返品理由をくらわないようにする。これだけで変わります。あとは、サボらずにやり続けることです。
まとめとして、世間はゴールデンウイークですね。ただ上の文脈でいえば、こういうときこそ浮かれてはならない、です。サボらずにやり続けるべし、です。
わたしもゴールデンウイーク中もいつも通り”毎日せどり”です。一緒にがんばりましょう。
なぜデータを用いて積上げてるせどらーはいないのか?
補足ながら、なぜデータを用いて積上げてるせどらーはいないのか?これには2つ理由があります。1つめは優秀な人はせどりのようなチマチマしたビジネスは一瞬で卒業していくからです。
2つめはせどりは”体力勝負”にもちこむことで安定はしないものの、そこそこ勝てるからです。ただ、それでは体力が無い中高年はつらいですのでね。”積上げ式”で体力を使わない勝負にもちこまないといけないです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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