49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりで生活するための考え方【変わるものと変わらないものを知る】

  
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せどりで生活するための考え方【変わるものと変わらないものを知る】

今日のテーマは、せどりで生活するための考え方です。
結論というかお伝えしたいことは、変わるものと変わらないものを知る、です。

せどりで生活するための考え方

先日「せどりで生活するための考え方を教えてください」と聞かれました。重ねて「松尾さんみたいにリスト4000件もったらよいですか?」と。これは合ってますが危険をはらんでます。なぜならリスト4000件は今時点の数でしかないです。変わるものです。

あと、過去にこんなふうに言われたことがあります。「仕入れ基準が前に言ったことと変わってますよ」「どうなってるんですか」「僕の時間が無駄になってるんですけど」(※過去一、激しかったです)。

どう思いますか?これに対する答えとしては”仕入れ基準は変わるもの”としかいえないです。ただ、なんでもかんでも「変わります」では教わってる方もなにを信じたらわからないです。これに対する答えは”変わるものと変わらないものがある”です。

変わらないものとは?

それでは変わらないものとは?ですが、せどりで数字を出すためにやることは2つだけです。

(1)売れる商品を仕入れる
(2)売れる値付けをする
これは変わらないです。

しかし、なにぶん変わらないものは抽象的なのでピンと来ないものです。そこで分解して具体的にしていきます。たとえば冒頭の”リスト4000件もつ”は「(1)売れる商品を仕入れる」ために分解したひとつの要素です。

ちなみに残りの要素は以下の6つです。

・リストの質を上げる
・出品規制を突破する
・返品リスクを下げる

・主要な付属品の欠品を避ける
・過度に汚れてるものを避ける
・動作しないものを避ける

なお最後の3つが仕入れ基準となります。この仕入れ基準をさらに商品毎に分解していきます。まとめに変えて、今日はかなり難しいテーマでした。分かりやすくお話したつもりですがとどいたでしょうか。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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