49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

2024年読んでおもしろかった本TOP3【年末年始にどうぞ】

  
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2024年読んでおもしろかった本TOP3【年末年始にどうぞ】

今日のテーマは、2024年読んでおもしろかった本TOP3です。
結論というかお伝えしたいことは、年末年始にどうぞです。

2024年読んでおもしろかった本TOP3

ふだん本は読みますか?わたしは暇なのでずっと読んでます。2024年に読んだ本は204冊でした。
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きっとふつうの人よりは読んでるので、そのなかから厳選します。個人的な年間TOP3です。

 

第1位:『唐牛伝~敗者の戦後漂流~』(佐野眞一 著)
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唐牛伝~敗者の戦後漂流~ (小学館文庫)

古い話ですが、1960年安保闘争に英雄がいたの知ってますか?それが唐牛健太郎さん。全学連20万人のリーダーだったのでふつうの人生を送ることを社会が許さなかったです。

でも、翻弄されることなく漂流を重ね、47歳の生涯を終えられてます。稀有な革命家の言動には伝わってくる迫力がすごいです。

 

第2位:『家族狩り』(天童荒太 著)
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こちらは家族ものです。子育てされてたらきっと強く共感されそうです。どんなストーリーかというと真面目でいい子だった我が子が、学校でのいじめが原因で家庭内暴力をふるい、自分も傷つけていきます。

そんな家族がたくさん出てきます。わたしは子どもはいないですが、それでも心が引き裂かれるくらい衝撃でした。でもラストは救われます。

ただ、長いっす。全5巻、全1500ページくらいあります。

 

第3位:『グラスホッパー』など殺し屋3部作(伊坂幸太郎 著)
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【電子特典付き】殺し屋シリーズ【3冊合本版】『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』 (角川文庫)

ミステリー小説ものです。特殊技能をもつ、たくさんの殺し屋が登場します。たとえば、自殺させる殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」、悪魔の心を持つ中学生「王子」などなど。

そして、殺し屋同士のレベルの高い殺し合いが繰り広げられます。いかにもおもしろそうな感じがしませんか?

こちらも、長いっす。全3巻、全1200ページくらいあります。

年末年始にじっくり読んでみてください

まとめとして、どれも読み応えがあり時間を忘れますよ。興味をひかれそうなのがありましたら、年末年始にじっくり読んでみてください。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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