49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

久々に感銘を受けた本をご紹介【『家族狩り』(天童荒太 著)です】

  
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久々に感銘を受けた本をご紹介【『家族狩り』(天童荒太 著)です】

今日のテーマは、久々に感銘を受けた本をご紹介です。
結論というかお伝えしたいことは『家族狩り』(天童荒太 著)です。

久々に感銘を受けた本をご紹介

今日は、久々に感銘を受けた本をご紹介します。実際は、感銘を受けたというなまやさしいものではなく、心が引き裂かれるくらいの衝撃でした。こちら(『幻世の祈り―家族狩り』)です。

どんな本か?というと「家族」がテーマになってます。特に、家庭内暴力です。真面目でいい子だった子どもが学校でのいじめが原因で家庭内暴力をふるい、自分も傷つけていく。そんな家族がたくさん出てきます(※読むの、つらかったですけどね)。

でも、最後、救いもあります。登場人物のそれぞれが信じることを貫いて、大団円を迎える感じです。なお、だいぶ長いです。全部で1500ページくらいあります。全5巻です。

なので、わたしもここ1週間くらいずっと読んでました。年末年始とかにじっくり腰をすえて読むのもおススメです。

大ベストセラー『永遠の仔』が有名

なお、天童荒太さんといえば、大ベストセラー『永遠の仔』が有名です。こちらも家族モノです。こちらは特に、虐待されて育った子どもがどういう大人になるのかが描かれてます。

※こっちも、読むのつらいですけどね。
※でも、もし読まれたことなかったら、こっちから読むのもよいです。
※『永遠の仔』を発展させて『家族狩り』になってる感じがしましたので。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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