49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりはなにが難しいのですか?【消耗戦に陥る構造】

    
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せどりはなにが難しいのですか?【消耗戦に陥る構造】

今日のテーマは、せどりはなにが難しいのですか?です。
結論というかお伝えしたいことは、消耗戦に陥る構造です。

せどりはなにが難しいのですか?

ここでは「せどりはなにが難しいのですか?」についてお話していきます。昨日は、せどりは誰でもできると言いました。しかし、現実には、せどりを始めた人の8~9割が1年以内にやめていきます。

このギャップはなんなのか?さっそく答えですが、せどりは消耗戦に陥る構造になってるからです。以下の2つの消耗戦になります。

第1段階:体力の消耗戦

せどりは”足し算”の構造です。どういうことかというと売上を増やすには仕入れを増やすしかないです。そして、仕入れを増やすには時間と労力を足していくしかないです。

そうするとどうなるか?ですが、いつか時間と労力が尽きてきます。それだけではなく致命的なのは仕入れが雑になっていきます。

第2段階:資金の消耗戦

続いて、仕入れが雑になったらどうなるか?ですが、”売れ残り”がでます。そして、売上が入ってこなくなります。

そうするとどうなるか?ですが、いつか、仕入れにまわせるお金が尽きてきます。そうなると、仕入れができなくなり、強制終了です。

まとめますと、以下となります。

せどりを始めて終わるまでの1本道
仕入れを増やす

時間と労力を足す

時間と労力が尽きる

仕入れが雑になる

売れ残りが増える

お金(売上)が入ってこない

手元のお金(資金)が無くなる

強制終了

体力と資金を消耗しないせどりを志向する

せどりをやめていく人は、ほとんどこの経過をたどります。ちなみに、なんでこうなるか?こうなることを想定して手を打たないからです。せどりは始めやすいので、なにも考えずにやりがちです。

ならば、どうやって解決する?ですが、これは、簡単で、逆をいけばよいです。体力と資金を消耗しないせどりを志向すればよいです。

それでは、果たして、そんなことできるのか?ですが、これは、できます。わたしの”隠居せどり”がそうなってます。くわしくは、また別の機会でお話します。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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