久々に兄と話して考えたこと【境遇の違い】
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久々に兄と話して考えたこと【境遇の違い】
今日のテーマは、久々に兄と話して考えたことです。
結論というかお伝えしたいことは、境遇の違いです。
久々に兄と話して考えたこと
先日、久々に兄と話す機会がありました。兄は地元の大企業勤めで、年収1千万超えです。エリート会社員といって良いのでは、です。
それで、話してみて、まず感じたのは金銭感覚の違いです。具体的にはこんな会話のやりとりがありました。ピンポイントでいえば、兄は、福岡県内の地元の温泉の宿泊費の2万円に対し「けっこう高い」と。
わたしは、今度泊まるリッツカールトン福岡の宿泊費の9万円に対し「けっこう安い」と。話の流れは違いましたが、真逆のことを言ってます。なんでこうなってるか?これ、やはり立場の違いです。
立場と収入構造の違い
兄は会社員。「税金でもっていかれるので、年収増えても手取りは増えない」と言ってました。わたしは1人社長。「税金でもっていかれないように、お金をつかわないといけない」と言いました。
より正確に言えば収入構造の違いですね。会社勤めしてると自分の収入の出どころは”人件費”です。自分でビジネスしてると、自分の収入の出どころは”利益(粗利)”です。
会社員だと、収益構造として人件費に関しては費用削減圧力がかかります。税金も天引きでとられ放題です。1人社長だと、収益構造として利益に関してはがんばれば数字を伸ばせます。税金対策もできておさえられます。
自分の境遇はすごくレア
まとめに変えて、少し前に中田敦彦さんが言ってたことを思い出します。「今の自分の感覚に近い人が少ないということを感じつつある」。どういうことかというと、お金の心配がなくて時間もたくさんあるけど、そんな境遇の人はすごくレアである、と。
わたしも規模は零細ながら境遇は近いです。世間との感覚が離れすぎないようにしないといけないと常々思ってます。他人の痛みが分からなくなりそうなので、ですね。なので、たまには他人と会うのもよいかな、と思いました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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