49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

久々に兄と話して考えたこと【境遇の違い】

  
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久々に兄と話して考えたこと【境遇の違い】

今日のテーマは、久々に兄と話して考えたことです。
結論というかお伝えしたいことは、境遇の違いです。

久々に兄と話して考えたこと

先日、久々に兄と話す機会がありました。兄は地元の大企業勤めで、年収1千万超えです。エリート会社員といって良いのでは、です。

それで、話してみて、まず感じたのは金銭感覚の違いです。具体的にはこんな会話のやりとりがありました。ピンポイントでいえば、兄は、福岡県内の地元の温泉の宿泊費の2万円に対し「けっこう高い」と。

わたしは、今度泊まるリッツカールトン福岡の宿泊費の9万円に対し「けっこう安い」と。話の流れは違いましたが、真逆のことを言ってます。なんでこうなってるか?これ、やはり立場の違いです。

立場と収入構造の違い

兄は会社員。「税金でもっていかれるので、年収増えても手取りは増えない」と言ってました。わたしは1人社長。「税金でもっていかれないように、お金をつかわないといけない」と言いました。

より正確に言えば収入構造の違いですね。会社勤めしてると自分の収入の出どころは”人件費”です。自分でビジネスしてると、自分の収入の出どころは”利益(粗利)”です。

会社員だと、収益構造として人件費に関しては費用削減圧力がかかります。税金も天引きでとられ放題です。1人社長だと、収益構造として利益に関してはがんばれば数字を伸ばせます。税金対策もできておさえられます。

自分の境遇はすごくレア

まとめに変えて、少し前に中田敦彦さんが言ってたことを思い出します。「今の自分の感覚に近い人が少ないということを感じつつある」。どういうことかというと、お金の心配がなくて時間もたくさんあるけど、そんな境遇の人はすごくレアである、と。

わたしも規模は零細ながら境遇は近いです。世間との感覚が離れすぎないようにしないといけないと常々思ってます。他人の痛みが分からなくなりそうなので、ですね。なので、たまには他人と会うのもよいかな、と思いました。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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