せどりの手残り金額は単月で見てはならない【在庫が増えたとき、手残りは減ります】 2023 11/09 Published 2023.11.09 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする せどりの手残り金額は単月で見てはならない【在庫が増えたとき、手残りは減り... 松尾幸典 B! リンクをコピーする 今日のテーマは、せどりの手残り金額は単月で見てはならない、です。結論というかお伝えしたいことは、在庫が増えたとき、手残りは減ります。 目次 1. せどりの手残り金額は単月で見てはならない2. 長い目で見た打ち手をとれるほうが有利3. P/L思考からB/S思考へ、というやつ せどりの手残り金額は単月で見てはならない 売上・利益が出てるのに手残りが増えない。そんなことないですか?これはなんでかというと在庫が増えたとき、手残りは減るからです。 具体的には、たくさん仕入れた翌月は手残りは減ります。もっと具体的にいえば、たくさん仕入れた翌月はせどり用の銀行口座の残高は減ります(※中古せどりモデルです)。 ではどうする?これは、手残り金額の増減を単月で見ないことです。ちなみに、わたしは3ヶ月とか半年とかで見てますよ。その期間で、どれだけ手残りが増えてるかを見てます。 長い目で見た打ち手をとれるほうが有利 というのも、ビジネスは長い目で見た打ち手をとれるほうが有利です。これも具体的にいえば物販(せどり)では売れる月に在庫をたくさん持つのが鉄則です。 それでいえば、来月12月は、1年でいちばん売れる月。なので、わたしも今月11月はせっせとたくさん仕入れてます。こんなことも長い目で見ているからこそとれる打ち手です。 P/L思考からB/S思考へ、というやつ まとめとして、今日の話は難しくいえば、P/L思考からB/S思考へ、というやつです。B/S思考はお金持ちの思考といわれます。一時(いっとき)の損得よりも資産が増えるかを重視します。 なんなら長い目で見て資産が増えるなら今の赤字も甘んじて受けます。これは、選択肢の幅が広がるということでもあります。その意味でも有利というのが分かると思います。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2023年版です) ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】