転売ヤーが振りまく新たな害悪【メーカーつぶしです】
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転売ヤーが振りまく新たな害悪【メーカーつぶしです】
今日のテーマは、転売ヤーが振りまく新たな害悪です。
結論というかお伝えしたいことはメーカーつぶしです。
転売ヤーが振りまく新たな害悪
先日、転売ヤーの新たな害悪が記事になってました。メーカーつぶしです。どういうことか?というと、こちらの商品をご覧ください。
↓↓↓
上記の商品が高額転売です(※ちなみに、今はなくなってます)。
出ました!Amazonの謎システム
それで、今回、新しいのは高額の値段がAmazonから正規の値段とみなされたことです。これにより、メーカーが定価でだせなくなりました。出品停止です。
どうしてこうなったか?というと、出ました!これがAmazonの謎システムです。はっきりした理由もなく「安すぎて出品できません」とエラーになります。
※経験ないですか?
良い転売と悪い転売がある
今回のような件のまとめとしては、これまでもなんどかお話しましたが、転売にも良い転売と悪い転売がある、ということ。
良い転売とはお客さんの購入機会を”つくる”ものです。例えば、地上で水を買って富士山の山頂で市価より高い値段で売る。これ、実際にもありますし「無くなると困る」と言う人もいます。
悪い転売とはお客さんの購入機会を”奪う”ものです。例えば、人気ゲーム機の発売日に買占め、楽しみにしてた子供が買えない。これも実際にあり「無くなれ」と願う人もいます。
こんなふうに整理をしておくとよいと思います。逆に、この見識をもっておかないと世間からの批判に思わぬダメージを受けるかもしれません。そして転売(せどり)をやるのであれば、これらを踏まえて”良い転売”をしないといけないです。
無在庫販売の包囲網も狭まる
もう一点だけ補足しますと、今回の件は無在庫販売です。メーカーの供給が追いついていないのになぜ、出品できるのか?それは無在庫だからです。
ただ、無在庫販売の包囲網も狭まってますよ。具体的には、今月、ヤフショでも無在庫販売規制が強化されてます。
※船原さんのツイートです。
↓↓↓
そもそも、無在庫による予約販売は転売ヤーにとってはメリットだらけです(※逆に、お客さんにとってはデメリットが多いです)。くわしくは割愛しますが、そうした手法も、だんだん効かなくなってきてる情勢です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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