せどりビジネスでお金を増やすには?【”仕込み”をする、です】
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せどりビジネスでお金を増やすには?【”仕込み”をする、です】
ここでのテーマは、せどりビジネスでお金を増やすには?です。
結論というかお伝えしたいことは、”仕込み”をする、です。
先日、セミナーで教わりました。ビジネスでお金を増やすには、”仕込み”をすること。どういうことか?”未来予測”し、それに向けて先んじて手を打つ、ということ(※示唆深いです。目先の利益を追わないのも大事になります)。
ただ、未来予測、難しいですね。せどりもビジネス。せどりの未来予測をしてみます。せどりの未来予測として、明確にいえることは以下の2つです。
(1)新品→中古シフト
(2)店舗→電脳シフト
※これまでもお話したことがありますが。
順に解説します。
(1)新品→中古シフト
せどりには大別して、新品せどりと中古せどりがあります。それで、これからは、新品→中古にシフトするということ。根拠は2つです。
・お金無い人が増える
・新品の発売が減る
前者は、お金の無い人は、新品よりも安価な中古を買う、ということになります。この背景には、昨今のインフレや賃上げ無しの状況があります。今後、ますます進展します。
要は、新品を買うお客さんが減ります。それは、新品せどりのお客さんが減るということも意味します。
後者は、メーカーが新品(新製品)をつくらなくなります。というか、すでにそうなってます。以前、こちらの記事でも書きました。
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背景には、メーカーの開発力低下があります。要は、新品の供給が減ります。それは、新品せどりの仕入れ対象が減るということも意味します。
(2)店舗→電脳シフト
せどりには大別して(別の分け方として)、店舗せどりと電脳せどりがあります。それで、これからは、店舗→電脳にシフトするということ。これも根拠は2つです。
・人々のおうち時間が定着
・店舗のショールーム化
前者は、人々が外に出かけなくなったということ。この背景にはコロナ禍での外出自粛やリモートワークの進展があります。
要は、店舗で買うお客さんが減ります。その結果、店舗が商品をたくさん置けなくなります。それは、店舗せどりの仕入れ対象が減るということも意味します。
後者は、店舗は商品を見るだけの役割になるということ。この背景には、人々の購買行動の変化があります。店舗で商品を見て、ネット(電脳)で買う人が増えてます。
ここからは同じですね。要は、店舗で買うお客さんが減ります。その結果、店舗が商品をたくさん置けなくなります。それは、店舗せどりの仕入れ対象が減るということも意味します。
以上が、未来予測です。というか、すでに起こり始めています。まとめに変えて、大きな変化は個人の努力をうわまわります。最近、仕入れができないな、と感じるとき、自分の努力が足らないと思うことも大事ですが、他の原因を考えることも大事です。
じわじわと進行している外部の変化も読み取れないと自然に詰んでしまいます。自分のせどりを変化に適応させていかないといけないです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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