せどりの攻めと守りについて【バランスが大事】
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せどりの攻めと守りについて【バランスが大事】
今日のテーマは、せどりの攻めと守りについてです。
結論というかお伝えしたいことは、バランスが大事です。
せどりの攻めと守りについて
せどりでの攻めと守りって分かりますか?攻めは仕入れガンガンです。入って来るお金を増やします。
守りは価格改定や返品処理です。出て行くお金を減らします(※損切りも長い目で見ると出て行くお金を減らすことになります)。
それで、バランスが大事です。特に守りが手薄になりがちです。塾生の方でも数字がずっと出てる人は守りがしっかりしてます。
段階があるという話
それから、実際問題としては段階があります。せどりは最初の段階は攻めです。とにかく仕入れです。仕入れないと売るものができませんので。
次の段階は守りです。仕入れだけでなくバックヤード的なことをきちんとやる、です。
パワーをかけるバランスが段階によって変わってきます。まとめとして、今の自分がいる段階とパワーのかけかたをぜひ振り返ってみてください。
しかも5段階に展開できる
そんなことを思ったのは、今、読んでるこちらの本のせいです。
↓↓↓
『熟達論』為末大
最初に投げかけがあります。アスリートを指導するコーチが以下のような真逆のことを言う、と。
「自分の頭で考えてやれ」
「考えるな、とにかくやれ」
どっちが正解?ですが、どっちも正解だそうです。どういうことかというと”段階によって正解が変わる”です。
※これ、わたしには目からウロコでした。
※せどりも似た状況がありますね。
為末さんの本の中では5段階に展開されてます。
段階1「遊びでやる」
段階2「とにかくやる」
段階3「考えてやる」
段階4「芯を食う
段階5「解き放たれる」
※上記はわたしなりに分かりやすくした言葉です。
最終の段階5は北斗神拳でいうところの最終奥義『無想転生』みたいなことかもしれません。
もう一つの名著
ついでに為末さんの本は『諦める力』が名著です。心に残ってるくだりがあります。
アスリートはひとりでも応援してくれる人がいるとがんばってしまうもの。でも、それはなかなかしんどい。そこでは
”諦める力”が大事。
実際、引退すると応援してくれてた人は去ってしまう。残るは自分だけ。気がつくと、30代半ばでツブシが効かない状況になってる。
そんなシビアな現実が待ってます。なので、”諦めるのは後ろ向きなことではない”がメインメッセージになってます。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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