49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

認知症が進んだ?背筋が凍った【行きつ戻りつである】

  
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認知症が進んだ?背筋が凍った【行きつ戻りつである】

ここでのテーマは、認知症が進んだ?背筋が凍った、です。
結論というかお伝えしたいことは、行きつ戻りつである、です。

 

認知症が進んだ?背筋が凍った

それは先日、母親の好きなうどん屋に連れて行ってたときのこと。母親が助手席で、問わず語りに喋り出したことを聞いて、わたしは背筋が凍りました。

なぜなら、明らかに事実と違うことを喋ってるから。具体的には、昨日、どこそこに行って楽しかった、と(※実は、ショックが大きすぎて話の詳細はよく覚えてないです)。

ドライブをしているお年寄りのイラスト
でも、確かなことは”行ってない”です。なぜなら、ずっと家にいましたので。一昨日以前の話でもないです。なぜなら、ひとりで行けるところではないので。

それで、思い出したことがありました。それは、末期がんの父親の最終局面です。”せん妄”という症状。要は、意識混乱です。そっくりでした。

父親が言ってたことには「昨日は屋上にあがったよ。景色がすごく良かったよ」でも、できるわけないのです。なぜなら、寝たきり状態なので。

そのときは、ふんふん、と聞いてました。末期がんでは、そんなことが起こるって、知ってましたので。でも、認知症でも起こるのか?いや、起こる気がします。

 

認知症は行きつ戻りつ

でも、自分に言い聞かせました。過度にショックを受けることはないです。なぜなら、認知症は行きつ戻りつです(※0か100かではないです)。

このことは長く母親を見て来て、知ったことです。なにか、極端な症状がでたとしても次の日には戻ります(※実際、次の日には戻りました)。

でも、どんどん発生頻度がふえてくるのだろうな、そう思うと、暗たんたる気持ちになります。それで、久しぶりに、かかりつけの脳神経外科で、MRIの予約を取りました。

実際に、脳が縮んでいないか、チェックしてもらいます。余談ながら、ニュースで話題になった認知症新薬の「レカネマブ」のことを病院の先生に聞いてみました。

認知症の脳のイラスト(アルツハイマー型)

しかしながら「松尾さんの場合は効力ないと思われます。なぜなら、症状が進み過ぎてます」と。これも、わたしにとってはまあまあショックでした。

正直、わたしは望みを託してたところがありましたので。実に、残念。あとは、月並みですが、自分のできる範囲で、やれることをやる。これしかないですね。

 

久留米市でおいしいうどん屋

なんだか景気の悪い話をしましたので、埋め合わせでもないですが、久留米市でおいしいうどん屋を紹介します。冒頭に出てきた母親の好きなうどん屋です。

こちら。
↓↓↓


『正八郎うどん』

おすすめは、天ざるうどんセットです。揚げたての天ぷらが実においしいです。
↓↓↓

※まいうー。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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