49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

歯車が狂って転落していく感じ【最近読んだ小説の話】

  
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歯車が狂って転落していく感じ【最近読んだ小説の話】

ここでのテーマは、歯車が狂って転落していく感じ、です。
結論というかお伝えしたいことは、最近読んだ小説の話です。

 

歯車が狂って転落していく感じ

いきなり過激ですが、こんなはずではなかった、そんなつもりはなかった、そう思いつつも、抗えないものに巻き取られ、悪くなっていく。そんな経験ないですか?最近読んだ小説の話です。

すごくヤバかったです。こちら。
↓↓↓

[川上未映子]の黄色い家
『黄色い家』川上 未映子 著

 

どんな話かというと、主人公は10代女子。生活観念が乏しい母親と一緒に暮らせず、家を出るもやはり生活がうまくいかないです。

生きるために、結局は1日で高額稼げる仕事に手を染めていきます。むろん犯罪、特殊詐欺。そうやって、歯車が狂って転落していく感じが絶妙に描かれてます。

 

転落人生ものが好きな理由

ひるがえって、わたしは昔から転落人生ものが好きです。古くは、1980年代に『お昼のワイドショー』ってあったの、覚えてますか?

再現フィルムものです。例えば、こんなやつ
※画質悪いので、雰囲気だけ、確認ください。

 

子どものときから好きでした。なんで好きかというと、背筋が伸びる思いがするので。生活の破綻はささいなところにひそんでるもの。なので、のほほんと生きててはならない。そんなふうに自分事に置き換えてました。

 

今のわたしには、より、あてはまる

もっとも、今のわたしには、より、あてはまります。というのも、会社員では無いことでセキュリティが弱いからです(※そのくせ、いたずらにお金を持ってます)。

例えば、厄介事が生じても、会社員時代のように法務部に丸投げできないです。自分で処理しないといけないわけです。

 

そのためには、根本的には自分の気構えが大事といつも思ってます。また小説の話に戻りますが、でも、そうやって気持ちを張りつめていても転落するときは転落する。

さらに、斬りこんでくるところがすごくリアルで考えさせられました。それに、何よりも、感情を揺さぶられました。ご興味持たれたらぜひ読んでみてください。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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