せどりは今、飽和してる?【深掘りして考えてみる】
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せどりは今、飽和してる?【深掘りして考えてみる】
ここでのテーマは、せどりは今、飽和してる?です。
結論というかお伝えしたいことは、深掘りして考えてみる、です。
飽和とは商品軸の言葉
「せどりは飽和しませんか?」とは最大のあるある質問かもです。深掘りして考えてみます。まず、飽和って言葉がふわっとしてます。実体は、同じ商品にたくさんのせどらーが群がること。商品軸の言葉です。
具体例を言えば、店舗せどりでいつも仕入れてる店に同業のせどらーが増え、仕入れられなくなった。こんなイメージ。
先日公開された、この動画の話がさらにリアルでした。
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モノレートの前身のツールを開発/販売したところ、ブックオフ内がツールで得られた商品リストを持った人であふれたというもの。そして「稼げないじゃないか!」と炎上。これ、飽和ですね。
ただ、そもそも同じ商品に群がることがなぜ起こるのか?そこからひもとくと、それは、今や、売れ筋商品が見える化しているからです。古くはモノレート、今は、キーパやモノトレーサーを使うのがせどりの伝統スキルです。
解決策は売れていない商品を仕入れる
それならば、解決策は、”今、売れていないけどほんとは売れる商品”を仕入れることです。そうしたら、抜け駆けできます。でも、そんなことできるの?そう思われるかもですが、これは、できます。
具体的には、わたしのやってる中古家電であれば、2つの方向からアプローチします。
1つめは、売れ終わった商品。需要はあるけど供給がおわったもの。具体的には、廃版商品です。2つめは、これから売れる商品。需要はあるけど供給が始まってないもの。具体的には型落ち直後の商品です。
ただ、2つとも、なかなか出現しないので見つけるのが大変。なので、”待ち伏せする仕掛け”をつくります。どうやるかというと、オークサーチでできるのですが、ここで、やり方まで書いてると長くなるので、割愛します。
ただ、2つめが、特に分かりにくいかもなので、以前書いた解説記事がこちら。
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※今は電ブレは使ってませんが、同じことがオークサーチでできます。
まとめますと「飽和しませんか?」という質問。これには、そんなこと言ってる暇があれば、打開する方法を考えたらよい、おんどりゃー、というのが、わたしの本音(※言葉、強くてすみません。でも、いろいろやりようはあるのです)。
さらなる進化形がセブンイレブン
ちなみに、さらなる進化形がセブンイレブンです。セブンは、実は、過去売れた商品ではなく未来売れる商品を、棚に置いてます。そんなことできるの?ですが、意外と簡単。
分かりやすいのは天気を使うこと。雨が降りそうだったら店頭にビニール傘を並べます。これだけ(※でも、未来売れる商品には違いないですよね)。
なーんだ、ということなかれ。意外と気づかないものです。もちろんビニール傘は一例に過ぎないです。詳しくはこちらに書きました。興味あれば、ご一読ください。
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ただ、ここまでやらなくても少なくとも、わたしは、飽和を感じることなく、ずっとやってます。昔より、今の方がやりやすくなった感覚すらありますよ。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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