49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

これは、なかなかシビアな話【介護の現場のリアル】

  
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これは、なかなかシビアな話【介護の現場のリアル】

ここでのテーマは、これは、なかなかシビアな話です。
結論というかお伝えしたいことは、介護の現場のリアルです。

 

 

先日読んだ、この本が面白かったです。
↓↓↓

[岸山 真理子]のケアマネジャーはらはら日記
※このところ、この日記シリーズにハマってます。どれも面白いです。

ケアマネジャーさんが見る、さまざまな介護の現場のリアルです。
わたしにも認知症の母親がいるので、他人ごとではないです。
なかでも強く印象に残った事例がありました。それは、83歳の男性の話。

・妻に先立たれ、一人暮らし
・収入は月6万の国民年金だけ
・健康にも不安を抱える

なかなかシビアです。「この先の希望がない」と地域包括支援センターに電話されてきたところから話は始まります。
でも、一転して、幸せに。どんな展開かというと、ハローワークで職が見つかり、23歳年下の台湾女性と再婚。

 

そこで、わたしが驚いたことが2つありました。

1つめは、80代でも職が見つかること。

あきらめずに、ハローワーク、通ってみることですね。
ちなみに、建設現場です。しんどそうではあります。

2つめは、再婚に至った特殊ルート。

それは、定年退職後の男性に外国人女性を斡旋するネットワーク。
一見、怪しげですが、反社がらみとかではないです。
貧しい高齢者を対象とした、助け合い的なグループでした。

 

まだまだ世の中には知らないことが多いです。
特に、日本はセーフティネットが手厚いことを実感します。

なので、困窮しても本人次第で、切り拓いていけます。
希望を失わなくても済む制度や手段が何重にもあります。

そのあたりは知っておくべきことですね。
選択肢が広がりますのでね。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

これも、最近読んで面白かった本です。
↓↓↓

[えい]の100話で心折れるスタートアップ
※4コママンガです。
※読みやすいですよ。

中身はタイトルの通りです。起業の裏側のリアルがすごく分かります。
典型的な失敗例が描かれてるのかと思いきや、そうではなかったです。

起業して、かなり良いところまでいって、粘りに粘って、結局、破綻します。
起業の難しさがすごくわかります。

ひるがえって、せどりは、巧妙に苦労を避けられます。
そのことも改めて実感しました。なぜなら、以下の2つ。

(1)商品を作らなくて良い
(2)集客しなくて良い
(1)は他人の商品を売ります。しかも売れてるものだけ選別できます。
(2)は集客はアマゾンがやってくれます。毎日、たくさんやってくるお客さんが自然に買ってくれます。

改めて、優れたビジネスモデルです。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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