「豚が全滅して倒産」【せどりの手堅さよ】
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「豚が全滅して倒産」【せどりの手堅さよ】
今日のテーマは「豚が全滅して倒産」です。
結論というかお伝えしたいことは、せどりの手堅さよ、です。
わたしは毎週、ここの倒産速報をみてます。
目的は、気をひきしめるため。
ビジネスは、調子よくても、すぐに調子わるくなるものです。
それは創業何十年の老舗でも同じことと見て取れます。
それで、先日、目をひいたのがこちら。
↓↓↓
「豚が全滅して倒産」。
ていねいにいえば、以下の内容でした。
・飼育していた豚に「豚熱」が発生
・仕方なく、すべての豚を殺処分
・結果、資金ショートで倒産
話は変わり、わたしがいつも見てるネット番組があります。
前回は、農業がテーマでした。
↓↓↓
『農業のタブーと嘘』
メイントピックとは違いますが、農業って、何を育てるかで行き詰まるかどうか決まる、というくだりがありました。
果物でいえば、みかんとかキウイはダメだそうです。
なぜなら、単価が安くてわりにあわないので。
その点、いちごはよいそうです。
手間かかるけど、単価が高いので。
あと、昔の日本人の多くがやってた稲作(米)は、今や、まったく儲からないそうですね。
採算とれてるのは、相当、大規模でやっている農家のみ。
にもかかわらず、農協(JA)だけは、ずぶずぶに、儲かり続けてるというのが興味深かったです。
転じて、せどりです。
業態が違い過ぎて、比較にならないかもですが、メリットが多くあります。
まず、そうした生ものを扱わなくて良いので管理は手間いらず。
また、土地とか農園とか不要なので初期投資がかからないです。
それに、規模を追わなくても細々(ほそぼそ)とやっても、採算がとれます。
せどりの手堅さよ、です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
関連して、思い出したのは会社員時代。
脱サラして、同僚とバラ園を始めようかと画策してたことがありました。
当時住んでた岡山にはメジャーなバラ園がありました。
↓↓↓
そして、ちょうど、そうした募集がありました。
「バラ栽培で、脱サラしませんか」と。
ただ、勝算なく、ふわっとした考えで、なんだか優雅でいいなー、というくらいでした。
すなわち、実体は、単なる現実逃避。
なので、実行に移すことはありませんでした。
むろん、やらなくてよかったです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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