49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

自分を保つためにやってること【村上春樹さんの本を読む】

  
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自分を保つためにやってること【村上春樹さんの本を読む】

ここでのテーマは、自分を保つためにやってること、です。
結論というかお伝えしたいことは、村上春樹さんの本を読む、です。

 

 

自分を保つためにやってることってありますか?わたしは村上春樹さんの本を読むこと。ただ、保つといっても、文章を書く力を保ってます。ちなみに、今、読んでるのはこちらです。
↓↓↓

[村上春樹]のねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)
『ねじまき鳥クロニクル』
※けっこう、昔の本です。

 

わたしは暇なので、あれこれ考えることの多い毎日です。時間があると、悲観的なことも考えそうですが考えないです。それはうまく自分の気持ちを外にだしてるからと思います。

外に出す手段として、わたしの場合は、文章を書いてます。なので、本を読むのは、まわりまわって、きっと、うまく文章が書けなくなるのを気にして、そうしてます。そうして自分を保ってます。

 

話は戻り、村上春樹さんがよく読まれる理由とはなんだと思いますか?あくまで、わたしの意見ですが、それは主人公が「決めない」こと。というのも、昨今の現代社会では、常に決断が迫られます。

そんななか、決めなくていいんだ、というのが読者に安心感を与え、何とも心地よいです。そして、主人公が「遠くに行く」こと。今の生活を抜ける心地よさを主人公の行動に重ね、追体験できます。

でも、わたしは、その後、ある劇団の芝居をみたとき、見せつけられました。それは、今の生活を抜けても、その先で、次の生活をつくらないといけない、ということ。そのときに、われにもどった気がしました。

そういう実際の生活のジレンマを知り、わたしは、今の隠居生活へと抜け出す人生設計をした気がします。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

ところで、先日、こんなニュースがありました。
↓↓↓

日本人は確実に貧しくなってます。そして、その事実に多くの人は気づいていないです。

わたしは、この先、外国暮らししようと思ってます。ただ、いまの親の介護が終わってからなので5年は先のことです。そのとき、60代になってますが、まだまだ余生は長いもの。これは、最後の、今の生活から抜ける計画です。

 

P.P.S.

話はまったく変わり、先日入会したガーシーさんのサロンの件です。やばいです。芸能人の暴露がされてます。こんな世界あるとはしらなかったです。例の”アテンド”です。みんな、性に奔放なんですね。

ただ、わたしは、実は、そんなに関心ある分野ではないです(※芸能界のことにはそんなにくわしくもないので)。なので、どちらかというと、今回はガーシーさんの応援です。

動画の中で「これからも頑張るので応援よろしく。退会しないでな!」こうした本音の訴えに何だか、ほだされました。ガーシーさんは今の社会へ対し大いなる挑戦をされてます。なので、活動が軌道に乗るまでは退会しないでおこうと思ってます。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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